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平行宇宙

これに関しては 昔明晰夢でこれらしき世界を体験してからいつも考えている
明晰夢にてこれらしき空間にいたときは ほんとに不思議な感覚だった
他の 前世? 今でいうところの他の次元? とか思われる空間より
印象に残っている不思議度は これのほうが強い
なぜなら 自分の家や町とほとんど違わないが 明らかに数か所ぐらいだけが違うという状態であり
自分の家の近所にあるはずのないビルがあり そのビルの中をふわふわ漂った そして 現実的な 宝飾作業の階があり そこでいろんなものに触れたりもした
そのときさえ自分の 明晰夢内の「思考」は思考をめぐらしていた
「ん?この世界はどう解釈すべきだ?」 と・・・
その世界へは 2回ほど行った もちろん意図的にいけるわけではなく 気が付くとそこにいた という感じだった

今思うのは こういった 平行宇宙がどうやって発生するのか? という疑問と もし平行宇宙の存在が 現実的に実在するなら それらは詰まっているのか どうか?
あるいは まるで木々の枝が、枝分かれするかのごとく ある分岐点ポイントがり 宇宙が割れていくのか?
ここだ!

この意識空間が生物の人生パターンで完全につまっているのか?いないのか? ここが問題になる
つまり パラレルワールドを認めた場合それは即座に では一人の人間からどれほどのパラレルワールドが発生するのか?
これをいった場合 まともにいえばそれは∞になってしまう 全ての可能性なんて言うは易しだが では0.00001~0.00002秒の間に手を1mm動かした世界 その時脚を1mm動かした世界 などといいだして 全生命のそれを考え出したら 即座に空間は情報量で 量子真空は埋め尽くされるだろう

それはどう考えても不自然でおかしい パラレルワールドがあるならあるで
そこには必ず何らかの発生パターンがあるはずだ
それには 意識空間で自分が意識できる全ての生物を含め考える必要がある
そうすると見えてくるのが
宇宙のストーリー発生メカニズム とでもいうべき何かがあるだろうと自分は予測している
そしてここにこそ 「気づき」というものが介在しているのではないだろうか?
いずれにしてもそれは 木の枝が突然分かれるように発生していく
そしてそれは 無意識において 絶対実在からの何らかの意味のある意図のもと成されるのであり 自分がつくりあげるものではないだろう
つまり思考で捉えることができない ワンネス宇宙の全宇宙の意志が決定してなされているというのはいうまでもないと思われる
ただ我々の意識が 平行宇宙の発生をとらえる瞬間はあるのではないか?
自分はそう考えた それがつまり 無意識からの哲学的気づき が得られた瞬間ではないだろうか?
つまり 気づかなかった宇宙の後続 と気づいた宇宙の今を含めた未来
この2系統に分かれるといえるのではないか?
もちろん 自分が発生させた平行宇宙は、どの枝であれ他人の宇宙との関連もちゃんと構成される運命にあると思われる
そのあたりの仕組みは 今後の課題だ





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