さかたろ×ビントウの中国語韓国語トーク#04「皆さまからの質問コーナー10選」
今回はこれまでいただいた中国語と韓国語学習に関する質問にHSK6級🇨🇳とTOPIK6級🇰🇷をW取得したさかたろ(@Sakataro_mind)&ビントウ(@bing_tou)が答えるQ&A方式のnoteになります!
お金のことから勉強法まで様々な質問がありました・・!👏
質問してくださったみなさま、ありがとうございます✨
Q1.今まで韓国語、中国語の勉強にどのくらいお金を使いましたか?
さかたろ🙋♂️:
数えるのが恐ろしいくらい沢山…笑
・学費:専攻(交換留学含む):400万
・教材(中国韓国)少なく見積もっても50×1.500=7万5千
・渡航費(自費):10回×4万=40万
・韓国語講師の勉強 15万
推計:450〜500万位でしょうか…汗
※働かねばならない
ビントウ🙋♀️:
・教材:紙辞書だけでも7000円とかするので、全部合わせると10万円は掛かってかな?
・受験費用:HSK4,5,6 TOPIK4,5,6 =5万くらい
・韓国交換留学(半年):航空券や寮費、生活費合わせて40万円くらい?日本での家賃もダブルで掛かってた・・(奨学金で10万返ってきた!)
・中国インターン生活(1年):生活のために50万円くらい持って行った記憶。
→100万以上掛かってる・・・!?
💡参考書や受験費用、留学費用などを含むと意外とお金が掛かっていますね。英語と比べると参考書が高い・・
Q2.ネイティブの友達をどこで作っていますか?(例:無料アプリ、有料オンラインレッスン)
さかたろ🙋♂️:
・今は意図的に動いてません(仕事の関係などで自然に少しずつ知人が増えてます)
・学生の頃はlanguage exchangeを活用してました(モチベーション的にも異性を選択していたのは内緒…笑)
ビントウ🙋♀️:
職場でも学校でも積極的に話しかける、中国語と韓国語を勉強しているキャラだと認識してもらう、はずっと実践してきました!そうすると、かなりの確率で中国語や韓国語で話しかけてもらえるようになります。
アプリの場合はHello Talkを使っていたことも。(pairsでマッチングしたこともありま・・)
💡語学を使う環境を作れば、自然と友人ができそう。language exchangeのような機会は積極的に利用したいですね!
Q3.中国語と韓国語の同時進行は無謀?どちらかを先に身につけてから移行した方がいいのか。
さかたろ🙋♂️:
出来ます。が、常に一定のペースは難しくて、そのタイミングやモチベーションで学習の比重は変えてました!(ex.韓国留学中は7:30スタートの中国語クラスを韓国人に混じって受けたりしてました笑)
むしろ2つを並行することで、停滞感に対するストレスも緩和される気がします
ビントウ🙋♀️:
中級まではどちらかに集中したほうがいいと思う。私の考える中級はHSK4級とTOPIK4級。そこに到達する前に他のことやると、またやり直しになるイメージです。
💡意見が分かれました。息抜きで別の言語を勉強するという謎のループもありますね、語学好きあるあるかも(笑)
Q4.中国語も韓国語も初めて検定を受けたのは勉強し始めてどれくらい経ったころですか?
さかたろ🙋♂️:
ハッキリ覚えてないですが…半年後くらいでしょうか?(大学の前期授業終わったくらい)
ビントウ🙋♀️:
半年くらいです!どちらも4級スタート。
1〜4級の範囲を半年で片付けるイメージ。ほんとにスタートダッシュが大事!
💡どちらも半年くらい!基礎固めに時間を掛けすぎず、まずは力試しをしても良さそうです。
Q5.中国語も韓国語も検定ベースで勉強した方がいいですか?
さかたろ🙋♂️:
検定は良いベンチマークになるので、目的に合わせて活用するのはおススメです。※検定はあくまでベンチマークです
ビントウ🙋♀️:
私は検定ベースをかなりオススメします!レベルを考え抜かれて出題されているので、勉強の範囲に漏れや無駄がない。受験料や試験日の”締め切り効果”も絶大です(笑)
💡検定が全てではないにしても、活用すれば強い味方に。
Q6.中国語と韓国語をどのようなバランスで勉強していましたか?
さかたろ🙋♂️:
学習時間は同じくらい(むしろ中国語の方が真面目に勉強してました)ですが…学習の外(友達と話したり、ドラマみたり)は圧倒的に韓国語が多かったです)
ビントウ🙋♀️:
完全に両立というよりは、中級レベルになるまでは1つだけを集中してやっていました!韓国留学では韓国語で中国語の授業を取ったり、一石二鳥で楽しかったなぁ。
💡二人ともバランスはあまり意識してなさそうです。中国語学習の息抜きで韓国ドラマを見るようなバランスが自然と取れてたのかな?
Q7.中国を勉強したからこそ韓国語の習得に役に立った(逆も然り)など、共通することはありましたか?
さかたろ🙋♂️:
1. 中国語、韓国語の言語的な類似点の恩恵があった
2. 語学教材の選択の幅が広がった(韓国語の中国語教材など)
3. 勉強パターンの蓄積
4. 会話パターンの蓄積
5. 一つだけ学ぶよりも言語学習仲間増えやすい
ビントウ🙋♀️:
私は韓国語を先に習得しましたが、そこで身につけた勉強法は中国語でも応用できました!語学の勉強法は割とどの言語でも再現性あるのではと思います!
あとは、日本語にない音をだすという意味では発音も共通していてスムーズに練習できた気がする。
💡勉強パターンの蓄積は共通ですね。中国でも韓国でも語学教材の充実っぷりは間違いない!
Q8.中韓の言語を使うお仕事をされているのならどういった内容なのか、教えていただきたいです
さかたろ🙋♂️:
韓国事業を担当してます(残念ながら中国語は使ってません)。韓国にある日本語学院の運営、韓国人材の日本就職支援がメインです。現地法人とのやり取りでよく韓国語を使います。
ビントウ🙋♀️:
私は中国の現地企業と提携して日本の商品を中国のECサイトで売るような仕事をしていたので、現地企業との連絡で中国語を使っていました!
中国と関わる仕事を意識的に選択してきたので、残念ながら韓国語を使えていません・・・>< ピエーン
💡二人とも綺麗に分かれています(笑)仕事で使っていない方の言語も使えるように模索あるのみですね。
Q9.両方6級取ったらどうなるの?何が見えるのか
さかたろ🙋♂️:
そこからがスタートです…笑! 言語を活かして何をしようかと考えるようになりますし、周りからチャンスが来るようになるかもです。
ビントウ🙋♀️:
6級を取っても正直ビジネスで使うのはしんどいし、ようやくスタートラインに立てたくらいのイメージです(6級を名乗れるだけ・・)
ただ、それなりに文章の読み書きや聞き取りは出来るので、中国語でも韓国語でもあまり意識せず情報取得できています。
勉強対象というよりは、自分の中でツールになった感じはする。
💡6級取得からがスタート!名言出ました・・。6級取ってからの方が果てしない景色が広がって、ワクワクします。
Q10.中国語と韓国語、一定のラインをクリアしたあとの学習方法と維持方法が知りたい
さかたろ🙋♂️:
環境づくりが重要です。仕事、コミュニティを探したり、作ったり。あと最近おススメなのは、教えることや学習者のサポートも良いですよ!
ビントウ🙋♀️:
6級レベルまでいけば、5級レベルに落ちることはあっても4級レベルまで戻ることはないと思います。
それでも、やっぱり言語に触れる環境を作るのが一番大事!
あとは、一定のラインを超えると多少単語がわからなくても全体をだいたい理解できてしまうので、多少わからない単語でも読み飛ばさずに調べる癖をつけるのが大事だと思います!(自戒を込めて・・!)
💡環境の重要さは共通ですね。環境は自分で作るもの。
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次回以降は二人がこれまで実践してきた勉強方法についてもっと踏み込んでいきますので、お楽しみに!
質問や感想は以下までよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!!!いい一日になりますように!