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公的試験の最高級をW取得!さかたろ×ビントウの中国語韓国語トーク #01「勉強のキッカケ」

ビントウ(@bing_tou)です。

中国語と韓国語の両方を勉強してきた身として、これらの言語は日本語と似ている部分も多く、勉強のしやすさや使う場面の多さが素敵なんだよなぁと思う日々。そんな「身近な外国語」の魅力をnoteでは語っております。

今回からはなんと・・・・!


HSK6級&TOPIK6級をW取得している仲間” と共に、二人で中国語と韓国語の世界を紹介していきたいと思います!


その方はこちら(*^_^*)

いつもTwitterで韓国語の学習方法などを発信しているのを拝見していたのですが、TOPIK6級だけでなく、まさかのHSK6級取得者!!!つよい!!

自分自身もこれまで中国語と韓国語の二つの言語を勉強してきましたが、どうして?!何のために?WHY?HOW?など語りたいテーマが山ほど頭を駆け巡り、今回Twitterで声を掛けさせていただきました・・!


現在、さかたろさんは韓国語を使う環境、私は中国語を使う環境にいるのでお互い違う視点も持っていると思います。

これまで頂いた勉強法・友達の作り方・モチベーション維持etc..のリクエストに対してもより参考になる回答ができるはずです!

今回はプロローグ編ということで、二人が何故中国語と韓国語を勉強をしてきたのかについてお話しします。


■二人のプロフィール

ビントウのプロフィール
小さな頃から何故か中国に興味があり、2008年の北京オリンピックをきっかけに中国語を勉強して中国で働いてみたい!と思うようになる。その後大学で中国語の授業を選択するも発音練習がつまらなすぎて挫折。文法にもついていけなかった。。そんな中留学生の友達ができたことがきっかけで韓国語をはじめ、約2年でTOPIK6級取得。交換留学のため韓国蔚山へ。社会人になって中国語を本気でやり直して約2年でHSK6級取得。長期インターンのため念願の中国北京へ!帰国後は中国越境EC事業を担当。
さかたろのプロフィール
大学入学までは意志力ゼロ・取り柄もゼロの学生でした…そんな自分を変えたくて中国語・韓国語を同時に学ぶ留学プログラムに勢いで参加!努力した分だけ伸びる点、中国だと意外にモテる(自分ではなく日本語が…)点などなど、語学学習の魅力にハマりそして深みへ!トキメキよりもサバイバルな日中韓学生でのシェアハウス生活や韓国釜山、中国広州での留学生活を経て約3年でTOPIK・HSK共に6級を取得。現在は培った語学力を活かし、教育系企業の韓国事業担当として日々奮闘中


■私たちが中国語と韓国語の勉強をしてきた理由

Q. 勉強を始めたキッカケは?

さかたろ:
大学で日中韓それぞれ10名でチームを組んでやるプログラム(http://www.ritsumei.ac.jp/campusasia/)に参加したことがきっかけです。
各国のキャンパスを移動しながらシェアハウスに暮らし、一緒に勉強しました!

参加した時はもちろん経験ゼロでしたが、何か新しく大学で始めたかったので、えいやで参加しました。

ビントウ:
そんなプログラムが!
私はもともと中国語への熱意があったのですが、大学で早々に挫折して・・。

同じ学生寮に住んでいた韓国人留学生と仲良くなったことがキッカケで先に韓国語の勉強をはじめました。

簡単な挨拶とかを覚えて、それを披露するとめちゃくちゃ褒めてくれるので、そこでやっと外国語学習の楽しさを知りました(笑)


さかたろ:
やはり友人がいるのはお互い共通で大きいですよね。

できる→嬉しい→勉強するのサイクルは私にも本当に自分に合っていました。

そこから何故中国語がメインになったんですか?

ビントウ:
もともと中国語が勉強したかったので、社会人になってやり直しました。

韓国語にハマるのは本当に想定外で(笑)大学時代はほぼ全て韓国語に費やしています。周りの友達も韓国人ばかり。

大学4年の時に韓国の蔚山(釜山の近く)に留学して、そこでようやく中国人の友達ができて、中国語を使う楽しさを感じました。ちゃんとやり直そうと思えた。

さかたろ:
そうなんですねー!僕は逆にちゃんと勉強してる時間は中国語の方が長かったかもです笑 中国語の方が、役に立つんじゃね?という思いが常にあったので(実は・・・今でも・・・笑)

ビントウ:
中国語ができた方が、チャンスの絶対数みたいなのは多いなと感じますね!いつか仕事で韓国語もつかってみたいなぁ。

さかたろさんは何故韓国、韓国語にシフトしたのか、知りたいです!

さかたろ:
韓国語の方が早く伸びて、コミュニケーションが楽しいと感じたからですかねー。

ドラマとかのコンテンツも韓国の方が好みでした。

無理せずに続いたのが韓国語だったって感じですね。

Q. 6級を取得したのはいつ?

さかたろ:
試験はどちらも一発勝負です!

ビントウ:
え!6級?!
ちょっとすごすぎてどこから質問すれば・・。

さかたろ:
卒業前に取っとくかという感じですね。
その代わり3年かかりました。
試験を意識していればもっと早く取れたと思いますが、、会話力を重視していたので受けてませんでした・・・

ビントウ:
私は両方4、5、6と順番にとりましたが、合計すると4年かかっています。

私は韓国語は会話の機会に恵まれてたけど、中国語はインターン行くまで本当に話せませんでした。。!w

6級持ってるのに話せない!でも6級持ってるから聞き取れる、読めるで助かりはしたけど・・。

Q. 何が勉強のモチベーションだったの?

ビントウ:
韓国語も中国語も伸びていくのが単純に面白かったですが、自分には取り柄がないと思っていたので、人と違う取り柄が欲しいと思いました。

さかたろ:
一緒です・・・!!!

ビントウ:
何かを頑張りたくて、外国語頑張れてる自分に安心してるところもありました。あとは、世界を広げたかったですね!じゃあなんで英語じゃないのって感じはするけど、英語は頑張れませんでした・・w

見た目や言葉は似ているのに、文化が違うところにもの凄い世界の広さを感じて、自分の中の好奇心が自然と湧いてきたというか。
英語はそういうワクワクする好奇心を掻き立てるにはちょっと遠かった・・

さかたろ:
英語は実は僕も4年間秒も勉強しませんでした笑

僕の場合はプログラムの存在が大きかったですが、キャラ作りもありました笑

元々、言語を学ぶ学科でどちらかを勉強している子は沢山いましたが、両方勉強している人はいなかったので。

■予告

以上、二人が中国語と韓国語の勉強をはじめたキッカケ、続いた理由についての話でした。

次回からは具体的にどんな勉強法を試してきたか、二つの言語が理解できることでどんな経験をしてきたか(恋愛も!)を紹介して行きます。

他に何か知りたいことなどあれば、下のGoogleフォームよりぜひ教えてください。

それでは〜!


最後まで読んでいただきありがとうございます!!!!いい一日になりますように!