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メールはPOP派・クラウド派…どちらですか?

いつもご覧頂きありがとうございます、「備後クラウドらぼ!」です(*^_^*)。

最近はクラウド関連投稿がありませんでしたので、久々に投稿します笑。

メールがビジネスの中で使われるようになって20年以上は経つと記憶しています。最近では各企業において「独自ドメイン」を取得するところも増えていますね。

独自ドメイン「○○○.co.jpや△△△.comなど」で企業名が分かるように取得され、合わせて各メンバーへメール付与をして各々が連絡手段としてメール利用が増加されています。

メールですが「POP」というプロトコルを使用してメール受信が行われており歴史をもてみると1984年からだそうです、もう36年ほどになるのですね(Google検索すると出てきますよ)。

歴史もありますが、未だにメールの多くは「POP」が主流です。
※POP:Post Office Protocol

このPOPですが設定したパソコンでメール受信した際、パソコンへダウンロードする仕組みです。

昨今はメールでのやりとりが増加しています、添付ファイルを送るのにもたくさんのメールが利用されておりメール受信データ自体もデータ量が増加しています。私もそうですがメールを受信しても消さない…特に過去の履歴をみる頻度は1年以内のものは限りなく少ない感じです。

メール受信データは増加する一方でパソコン入替時は大変です、、、(涙)。
メールデータを移行するのは結構大変で時間を要します(作業したことある人は共感できると思います)。もう何台、何十台の作業となると時間との戦いでかなり滅入ります(@_@)。

またここ数年(スマホ登場してから)はスマートフォンでメールを送受信したい要望も増えています。これはビジネススタイルの変化とともに働き方改革にも準ずるのでしょうね。
これもまたPOPでメール設定をすることになります。以前は私もPOP設定をしてスマホでメール受信を外出先で見ており、自分がメール送信した内容が見れないストレスをどんどん増していった経験があります。(会社戻ってから対応、、、とてもレスポンスが悪い活動でした)

スマートフォンをもっと活用したい…メール送受信がスマホで出来れば、、、

そんな経験を味わった方が利用されたのが「Gmail」です。Androidスマートフォンを所持されている方はマストでGmaiアドレスをお持ちです。
Googleが提供しているフリーメールアドレス「Gmail」の利用度も2019年には月間ユーザ数は15億人だそうで、わたしもその一人に加わります。

そのGmailメールアドレスを活用して自分のビジネス用メールアドレスに届く(受信)のメールをGmailで受信しながらGmailで閲覧する方法を取るビジネスパーソンの方も増えています。

私も過去設定をしながら何とかメール送受信データを外出先で見れなものか…と試行錯誤した覚えがあります。しかし当時は断念しました、、、なぜならPOP設定したメールをGmailで受信たメールを返信しようとするとGmailアドレスで代理送信になってしまったからなんです。

ビジネスメールで活用しますので一旦、Gmailアドレスで返信するとそれが主体になりメールがバラバラになってしまう恐れ、いわゆる煩雑になると思い且つ管理の手間も増えるので当時は残念ながら諦めました。(違う方法を当時は取りましたがココでは割愛します)

それから月日が経ち自分自身のビジネスが価格勝負の渦に巻き込まれ、商談といえば価格勝負、この戦いの日々がつづきました。価格でしか価値提供できない仕事、コレより先も同じ戦い(価格勝負オンリー)で自分がビジネスとして「成果」を出さなければならないのか、あと何十年もできない…と考えており何とか脱却したい思いを募らせていました。

スマートフォンをもっと活用したい…メール送受信がスマホで出来れば、、、 (1)

そんな時に2015年に入りIT総合商社のメール案内にふと目が止まりました。
それが「Microsoft Office365」のセミナー案内でした。

その当時はクラウド?、なにそれ?、って感じでした。ですが藁をもすがる思い(おおげさかも知れませんが)でセミナーへ参加を致しました。

すると、私にとってはまさに衝撃でした、、、。

Microsoftと言えばWindowsやOffice(Excel・Word・PowerPoint)が代名詞であり、クラウドの世界があるとは全く想像できず、衝撃だったのがExchange(メール)やExcelなどの共同編集でした。

今までメールはPOPしか知らず、当社でもレンタルサーバーサービス(プロバイダ事業)を地方で行っていたこともあり、レンタルサーバーが障害を起こすと自分では何もできずただ謝るばかりでヒヤヒヤした覚えもあり、Microsoftが誇るデータセンターの話を聞いてさらに凄さ!を受けました。

わたしが利用者立場で考えていたデバイスを問わずメール送受信が可能なしくみが「Office365」で可能に”スゴイー!!、こんなサービスがあるなんて…”と興奮もしました。ましてやメールデータ領域は50GB/1userありデバイスを問わずメール送受信ができるので日々のメールに対するストレスが軽減できる!と会社へ戻る道中に一緒に参加したメンバーと盛り上がったことも最近のように思い出します。

このMicrosoft Office365を地方の中小企業へご提案できれば、安直な価格勝負から脱却できる!と期待を脹らませ2015年10月より当社も独自ドメインを取得したメール(Office365連携)をムリクリですが社内構築を行いました(ほぼ独断で断行しました笑)。

プロバイダ事業を子会社で運営しており、そのプロバイダのメールアドレスを利用していましたので独自ドメインでのメール運用に関しては断行したので周りからの反応は冷ややかでした(^_^;)。「@◇◇◇-△.or.jp → @○○○-△.jpへ移行しました」

その当時は既に会社からタブレット支給(Android・iPad)が試験的に行なわれましたので、尚更活用度の幅は上がると期待しましたがクラウドの信用性は思いの外、低かった現状でした。

スマートフォンをもっと活用したい…メール送受信がスマホで出来れば、、、 (2)

あれから5年ほど経過した今、働き方改革(生産性向上)やコロナウィルスによるテレワーク浸透にも大きな効果を発揮するクラウドツール(私で言えばMicrosoft365)となりました。
※Office365 → Microsoft365 へサービス名が変更

ビジネスにおいて今でもメールでの対応は今でも主流です。
社内はビジネスチャット、お客様やメーカーなどはメールで別れつつありますがメールは当面の間、欠かせないツールとなっています。

わたしたちの周りではスマートフォンの活用が増しており、スマートフォン使わない手はありません。

Microsoft365(旧名称:Office365)では

●独自ドメインを利用したメール連携が可能です
●どんなデバイスでもメール送受信(同期)が可能です
●メール容量が50GBです
●迷惑メールフィルタリングが搭載しています
 (当社比10分/日程度の迷惑メール処理が削減)
●Microsoftが対応するセキュリティ標準搭載です

働く場所が固定化されなくなった今、場所に囚われない働き方へとステップできています。
従来の固定概念に囚われなくなりましたので時間の有効活用や取り巻く環境にも適応できるようになります。

メールをPOPからクラウド環境へ移行することでデバイスの活用度も高まります。(投資対効果が見込めます)

POPメールから脱却したい方がいらっしゃいましたら、これからの時代変革に備えるための「クラウド」セミナーも開催致しますのでご参考ください。

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【「クラウド」を知る60分のWEBセミナー】
~テーマ&スケジュール~
① 5月15日(金)はじめてのクラウドセミナー 10:30~11:30
https://www.bcloud.work/event-details/hajimetenokuraudosemina

② 5月15日(金)モバイルワークセミナー   13:30~14:30
https://www.bcloud.work/event-details/mobairuwakusemina

③ 5月20日(水)クラウドサービス交流会   13:30~14:30
https://www.bcloud.work/event-details/kuraudosabisu-jiao-liu-hui

「ご準備いただくコト」
・インターネットに繋がる環境をご準備ください
 (パソコンorスマートフォン・タブレット)
・メールアドレおよびFAX or WEBサイトより事前申し込みください
 ※後日スタッフよりご連絡させて頂きます

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地方の中小企業向けに”クラドってなに?”、”なにできるの?”、”コミュニケーション高めたい”という方向けのセミナーとなっております、既にご存じの方も振り返り含めてご参加頂けましたらと思います。(違うツールをお探しの方にもオススメです)

ぜひご興味ござましたらご検討くださいませ!

最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます(^o^)。
日々、葛藤の中での様々なテーマ、迷走中ですのでご容赦ください。
ブログなど活用しながら、まとめあげていくカタチですのでこれからも覗いてみてくださいね、宜しくお願い致します。

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