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夢は抽象化すると叶えやすい 2023/3/21


私の身体はどういう仕組みなのか、今日は7:30に起きることができた。嬉しい。

起きて一番に手紙を書く。
先日東京で行った立ち飲み屋さんに、名刺入れを忘れてきた。女将さんよりご連絡いただき、丁寧に梱包して送ってくださったので、御礼のお菓子を送ろうと思っている。それに同梱するお手紙。年賀状以外で手紙を書くことは年に1,2回もない。字が下手になっているなぁとか思いながら、なんとか書き上げる。一筆箋がすきなのでたくさんあって使えて嬉しい。鳥獣戯画のものにして、少しでも関西感を。


ちょっと仕事と家事をしてから京都へ。取材。

今日はWBCの日で、日本が感動に包まれてる間、わたしは電車で立ちながら船を漕いでいた。早起きするとずっとねむたい。見たかった、というか感動したかったなあ。


ここ最近、仕事で話題になったトピックにまつわるコンテンツなどを消化しながらの電車。

サイバーエージェントの藤田社長のブログを読む。あと10年ほどで退任して、他の人にイスを譲りたいらしい。


これを見て、思い出す。
10年ほど前、同じように「10年後に退任したいので、新卒採用を開始して気骨のある若者を増やし、社内を活性化させたい」と言っている社長がいた。なんなら、その新卒入社メンバーから生え抜きの若手で会社を任せられる人がいると嬉しい、とまで言っていた。
私はその会社の初の新卒採用プロジェクトをどうにかする感じの役目を仰せつかって、人事として奮闘していた。説明会に来社した学生達に、夢のある会社だとアピールする内容の説明会を週2回、熱弁していた。

その後色々あって、その社長は今ご勇退されている。先述の目論見がうまくいったのではなく、M&AからのEXITを経て、退任だ。ああ、形は違うけど、あの人は社長ではなくなる、という夢を叶えたんだなあ、と今さら思い至る。これが”夢”という位置付けで良いのかわからないけど、目的のメインは達成しているように思う。すごい。

そして私もいま、形は違うけど夢(?)は叶えようとしているなあ。今月いっぱいはきっと進まないけど、ZINEの制作がんばろっと。

そこでタイトルの言葉に思い至ったのですが。

「夢」と表現すると急に、叶えることの難しい到達点のような印象を受ける。けど、それは考え方次第なんだな、と。
夢が抽象的(シンプルと言ってもいい)であればあるほど、手段が増えて、起こした行動が夢への道筋になり得やすい。

夢の内容ではなく、夢そのものの捉え方が難易度を左右する。
ここまで言って、むしろ抽象的であることよりも、構成要素をきちんと分解して的外れな努力を生まない方が大事かも、とも思う。


(こういう種類の思考を、寝かさずそのままアウトプットするのに日記はちょうどよいね、半生だけど出す。)


こんな事を考えたりしているうちに京都着。今にも振り出しそうな完全なる曇天。思いのほか寒い。


出町柳に来たよん


取材の前にお昼ごはんを食べてぶらぶらしたら、インデペンデント系っぽい本屋さんがあり、入る。1冊購入。他にも気になるものだらけだったな。また行こう。素敵な飲み屋や銭湯も見つけたし。

取材をなんとか完了させ、冒頭の立ち飲み屋さんへのお菓子配送手配も完了。少しお買いものもして満足。途中寄った喫茶店がクラシックに洒落ててすてきだった。恋人と行きたくなるような雰囲気。18時~は店主が変わり、酒場になるよう。メニューが好みすぎたので、また今度来たい。出町柳は本当に良いところだ。
家路につき、少し仕事。


すてきだから拡大して見て!


***



今日のごはん🍚

お昼ごはんは京都の気になったカフェ。ハーブソーセージとしょうがごはん、ウフマヨという、とんでもないメニューだったので、内緒だけど、もちろん一杯飲んでしまったテヘペロ
晩ごはんはおうちで。ビールのお供に、なすとアスパラの卵いため、おぼろ豆腐を温めてスプーンで。少しだけチーたら。オヤツなし。

そのカフェ

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はしお
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