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プロが選ぶ、福祉のためのボードゲーム! ネット通販のAlbumを見学

この日は、新幹線で京都にきました!
とってもいい天気☀️で、楽しい取材になるはず。
いざ、ボードゲーム販売の就労支援事務所Alubmへ取材にいきます🙌

【Albumってどんなところ?】

お仕事の現場を見学しました👀

楽天市場でボードゲーム販売をしている、
就労支援Alubmを運営するこちらの親会社、
株式会社MIRISEさんは、社員約114名中88名の約8割が障害者。
その8割のうちの、更に8割が精神障害がある社員です✨

Alubm責任者の小島さんにお話を聞きました。
小島さんいわく、
Alubmはネットでボードゲームを主に販売している会社ですが、
他の仕事も依頼があればやるとのこと👩‍💻

Album責任者 小島さん

ボードゲームECショップを軸に、デザインや動画制作、
ウェブサイト制作まで手掛けているそう‼️

ちなみに、ボードゲームの販売は、新しい事業をたちあげる際、
社員みんなで何をするかアイデアを出していたとき、
障害のある社員さんから出たアイデア💡だったそうです👍

サイコロを使って高得点を競う、ダンブリングダイス

【福祉のためのボードゲーム】


Alubmの売り上げを調べてみると、
10%以上が放課後デイサービスや就労支援A型、B型などの
福祉施設からの注文だったとのこと😳

なのでAlubmのネットシップには
「福祉のためのボードゲーム」という、
とってもユニークな専門ページを儲けています!

まず、Alubmのサイトの【福祉のためのボードゲーム】の項目を
クリックして開いてみると、

・放課後デイサービス
・就労支援A
・就労支援B
・デイサービス
・不登校・引きこもり
・学童クラブ・児童館
・フリースクール

と項目を選べる画面がでてきます。

「福祉のためのボードゲーム」をクリックすると出てくる画面

そこからさらに ”放課後デイサービス” の項目を開いてみると、
「自己表出」、「注意力」、「金銭感覚」、「想像力」など
ゲームをしながら 気になる部分への力を
養うことができるボードゲームが詳しく紹介されています。

ボードゲームはアナログだけれども、
会話がどんどん増える有効なツールなんだ!とよく分かります🧐

伸ばしたい能力でボードゲームを選べる画面

【UMLAB(うむラボ)】

YouTube動画の最初の方にも出てくるんですが、
Alubmでは、「UMLAB(うむラボ)」というアート事業もこなっていて、
クリエイターの作品も販売しています🖼️✨

うむラボの絵画作品

額入りの繊維なタッチの絵画の販売だけでなく、
個性的な音楽の販売も🎹
動画では、統合失調症の幻聴音楽クリエイター
でんれれさんへのインタビューもあります🎙️

統合失調症の方の気持ちを作曲した音楽🎵というのは
たぶんここでしか売ってないと思うので、
また、楽天市場でも人気があって売れているそうなので✨
ぜひ聞いてみてください🎧

幻聴音楽クリエイター、あんでれれさんインタビュー


動画では、発送作業をしている利用者の井上さんへのインタビューや
販売ボードゲームをずらっと収納している棚なども公開しています。

ぜひ美んチャンネルを見てください❣️

この動画は株式会社 清和産業さんが、スポンサーになってくださって、撮影しています🎵

清和産業では社会貢献の一環として、
室内用展示ブロック「ほたる」などの販売をしています。


今回の訪問は、YouTube チャンネル”美んチャンネル”にアップされています!
ぜひ見てください☺️ ↓↓↓
・沖縄県から、北海道まで、全国の障害者の働くレポート
チャンネル登録お願いします❣️

https://youtu.be/MejHHk49btg?si=K4HIRYyBaB8o6xfA

〇一般社団法人 ありがとうショップ
https://arigatoshop.jp/

※この記事は、就労支援TED(@ted_yokohama)が作成に協力しています。


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