私が20〜22歳の時にやってよかったこと
私が20歳〜22歳(大学生)の時にやってよかったこと。
前歯が出ていて「すきっ歯」だったので、
社会人になるまでに綺麗な歯になりたいと思い、
大学4年生の時に半年間近く、ワイヤー矯正をしました。
本当は、全矯正をしたかったのですが、予算と日数が足りなくて、、、。
私の場合、噛み合わせも良くなって、昔に比べてフェイスラインもすっきりしました。
ちなみに私はこんな素敵な「すきっ歯」ではなかったです、、、かわゆい♡
↓
余談ですが、その10年後。
(気になるほどではないのかもしれませんが)前歯が少し開いてきてしまいまして、、、
再(部分)矯正しました。
月日が経った今でも、マウスピースをして寝ています。
(もう流石にしなくてもいいのかもしれませんが・・)
20歳の時に、オーストラリアのキャンベラへ28日間のホームステイを経験しました。
キャンベラは首都ですが、シドニーほど派手な街ではなく、
文化施設や大学などがたくさんあり、アカデミックな都市。
本当はシドニーがホームステイ先だったのですが、
渡航1週間ぐらい前に「ホストファミリーが集まらなかったので、
キャンベラに変更になりました」と運営会社から電話がかかってきまして。
キャンセルも可能だったのですが、
1週間前って、一番ワクワクしているタイミングじゃないですか!
行く気満々だし、キャンベラもいいかもって思えました。首都ですし。
(ちなみにシドニーにも数時間滞在できて、オペラハウスを見ることができました。)
無事、キャンベラへ到着し、滞在4日目の週末。
ホストマザーが運転する車に乗車中、後続車に追突されましたw
軽い鞭打ち症になりましたが、幸いすぐ治り、今となれば、良い思い出です。
(日本語が話せる医者がいる、と聞き、キャンベラの病院に行きましたが、
出てきた医者はエジプト人で、まったく日本語が通じなかった・・笑)
オーストラリアの澄んだオレンジ色の夕日ってすごいんですよ。
巨大な生命体のようで今にも吸い込まれていきそうで。
そんな時でしたね。後ろから追突されたの。笑。
肝心の英語ですが、
オージーイングリッシュって独特なんですよね。
トゥデイをトゥダイって発音したり・・・。
(最初、誰かがお亡くなりになったかと思った 笑)
理解するまでかなり時間がかかりました。
帰る頃にはホストマザーのEvelynとだいぶ意思疎通もできるようになり、
帰国してからも仲良くさせていただいて
その後、日本(福岡と東京)で、2〜3回、会いました。
一緒に家族旅行に行ったり。楽しかったなぁ。
今頃、どうしてるかな。Evelyn.
さて、英語力は置いておいて、海外で1人でバスに乗ったり、
不測の事態に陥ったおかげで
「自分の身は自分で守るしかない」と学びました。
特に海外は、誰も守ってくれないので。
事故に遭った時、ホストマザーに「病院に行きますか?」って聞かれたんですよね。
え?普通行くでしょ!(笑)と思ったのですが、
Yes,Noをはっきり伝えたり、
「助けてほしい」「教えてほしい」「私は〇〇したい」「こう思う」と自分の意思を言葉足らずでも相手に伝えることの重要性を感じました。
視野が広がるのはもちろん、
「私はこういう人間です」といったアイデンティティや主体性を持つこと、
そして「自分」を知る良い機会だったと思っています。
なんだか長文の思い出話になってしまいましたが、
この2つは、大学生の時、アルバイトしてお金を貯めて
本当に経験してよかったです。
もう英語、全然喋れないんですけどね・・笑 また勉強しなきゃ。
p.s.
ちなみに・・・
矯正を決める前にリサーチをして
矯正歯科や審美歯科、天神(福岡)の美容クリニックを3〜4箇所まわりました。
中には、歯を削るラミネートベニアを勧めてくる
美容クリニックもありましたが(安くて早いんですけどね)
「見映えを良くするためだけに、健康な歯を削るなんて」と歯医者さんが
アドバイスしてくれて、矯正しよう!と決意ができました。
当時22歳で、ガラケーの時代。
今ほどインターネットも普及していませんし、
情報がなかったので、直接、聞いて回って正解でした✨
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