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股関節の柔軟性をあげるために、やってみよう(番外編)。
どうも、まさよんです。
自己紹介はこちら。
開脚指導を得意とする藤原が、お兄さんと一緒にちょっと面白いことをやっていました。
「このやり方いいんちゃうか〜」という声が聞こえてきたので、何をやっているのか聞いてみました。
いや、足の臭いを嗅ぐ動きが股関節の運動にすごいいいんちゃうかと思ってやってみてた
ということ。
寝る前にベッドの上でお兄さんが藤原に足でちょっかいを出していて、
「臭い足で蹴ってこんといて〜」と藤原が冗談でいうと、お兄さんが「臭くないし!」と返したことが始まり。
「じゃあほんまに臭くないか嗅いでみ!」
という流れだったそう。
まず、お兄さんはめちゃくちゃ身体がかたいので、「足の臭いを嗅ぐ」という動作が困難でした。
どうやったら嗅げるんでしょうね…
足が鼻に届きません。
それを見ていた藤原の提案。
「足の指の臭いを嗅いでみて」ということ。
お兄さんチャレンジ。
なんと、すぐに届いて嗅ぐことができました!
足じゃなくて足指と伝えることで、足の持ち方や身体の使い方が変わって、届かなかった鼻と足が接点を持つことができたのです!やっと嗅げた!(大げさ…笑)
ということは、アプローチの仕方ひとつで可動域が変わるということ。
無理して頑張ると、痛かったり怪我につながったりしてやりたくなくなるので、よりやりやすい方法で身体の訓練をしていきたい。
身体が硬いお兄さんは、ストレッチしよというとものすごく嫌がるので、これからは時々足指の臭いを嗅いでもらって股関節の柔軟体操に変えてもらおうと思っています。
これいいやーんと思った方は、是非トライしてみてください。笑