自分のコンディションを整える4つの視点とは?
以前、少しサクソフォーンをかじったことがあります。その時、演奏前にチューニングする必要があることを知りました。チューニングとは、サクソフォーンの能力を最大限発揮できるように調整する作業です。
管楽器は、季節(気温や湿度)でコンディションが変わるのです。例えば、寒い冬は冷えて音程が低くなるので温めます。また刻々と変化する状況を肌感覚でつかみマウスピースの位置で音程を微調整することもよくあります。
これはサックスだけでなく、人間にも言えます。
気持ちや身体が冷えていれば温める。肌感覚で環境変化をとらえ、状況に合わせて1日の段取りを微調整していく。このようなチューニングできる余裕を持つことで、毎日を美しいリズムで過ごすことができるようになるのです。
というわけで、前回、お伝えした自己観察に慣れてきたら、次は、その解析度をあげ、自分の脳力を最大限発揮できるように調整するトレーニングをおすすめします。
●コンディションを整えるポイントは、下記の4つの視点から観察することです。
*あたま(思考)の集中具合は?
*きもち(感情)の明るさは?
*からだ(身体)の軽さ、温かさは?
*はだ(肌)の、うるおい具合は?
毎朝、それぞれの調子を10段階で数値化し、その理由をメモに書き留めましょう。1週間毎に振り返り、環境変化に合わせて微調整する「肌感覚」を磨きましょう。
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