出る杭は打たれる
出る杭は打たれるって言葉は、西洋にはない。
意訳することはできるけど、アメリカでは聞いたことがない。
言葉がないというより、その感覚がない。
協調性も大事だけど、個性や才能を重んじるからね。
出る杭は打たれるよ
中学生になったころ、何度か言われたんだけど、
「上等だ。打てるもんなら打ってみろ」
って先生とか親に言い返してた。
とんがってるねー(笑)
打ってもいいけど、打ちこめないし、打ち返すよ?っていきおいだった。
本質的に変わってないけど、今はこんなに攻撃的じゃない。
そもそも、なんで出たら打たれなきゃならんの。
出る杭は打たれない
出る杭は打たれるの意味を調べる。
《「出る釘は打たれる」とも》
1 才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
2 さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。
とか、
①頭角を現す者はとかく他の人から憎まれ邪魔をされる。
②よけいなことをする者は他から制裁を受ける。
出典 三省堂大辞林 第三版について
いや、ほっといてくれよってハナシ。
というか、みんな出ればいいんだよ。
そうしたら、妬みも嫉みも憎しみも湧かないでしょ。
だから、自分の好きなこと、本当にやりたいことを知ることが大切なんだよ。
村社会制度のような、村八分や連帯責任なんてものはもうない。
今の時代、出た杭になるくらいでいい。
仕事でも趣味でも、本当にやりたいことをしてたらだれでもそうなれる。
ちゃんと自分のこと知ってる?
本当にやりたいこと、なりたい自分像がわかると人生もっと楽しいよ。
人のことを妬むことすら忘れるくらいに、人と比べることがなくなる。
頭で考えるんじゃなくて、自分の心と対話して、出る杭になろうよ。
そうしたら、世界はもっと生きやすい場所になるよ。
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