改めてシャンプーの選び方について考えてみた
みなさん、こんにちは!いとまりです。
最近、髪質を改善したいなと思うようになり、
ヘアケアについて調べたり、いろいろなホームケアにトライしてみるようになりました。
以前書籍でもお伝えした通り、
私の髪の毛は硬くて太い、かつクセがあって、広がってしまう
という悩みを抱えた髪の毛です。
しかも、イギリスの水道水は硬水なので、
さらに乾燥が進んで、まとまりのなさは人生で一番かも知れません😢
少しでも改善するべく、
イギリスブライトンでお世話になっている美容師・かおりさん(以下、かおりさん)に相談してみました。
使っていたシャンプーが原因かも?!
かおりさんに
その当時使っていたシャンプーのことを伝えると、
「そのシャンプーを使うのをやめた方がいい!」と言われました。
そのシャンプーとは、リンスインシャンプーでした。
シャワー時間を短縮しようと思い、
一度で済ませられるリンスインシャンプーを使っていたのですが、
実はこれが髪には良くなかったとのこと。
きっと旅行先や入院中など、時短で済ませたい時などにはいいのかもしれないのですが、
普段使いには向いていないようです。
季節によって、フケやかゆみが出てしまうことがあったので、
フケかゆみ用のリンスインシャンプーを使っていました。
このシリーズには、シャンプーとコンディショナーが別々になっているものもありましたが、
時短になるならリンスインシャンプーでいいか!と思い使っていました。
リンスインシャンプーはなぜ髪に良くないの?
結論から言うと、
いろいろな成分をひとまとめにするために、化学成分が多く配合されているから
と言うことでした。
本来であればシャンプーとリンス(コンディショナー)は別々で使用するもの。
確かにそれをひとまとめにしようとしたら、
成分同士を混ぜて、
商品として安定させるために、
さらに安定剤や界面活性剤などが必要になることは予想できます。
6年間化学を勉強しているのに、意外と気がつきません😅
(こういった商品に関しては、もっと専門知識が必要だなと思っています。)
成分が多くなると言うことは、
アレルギーを発症する可能性が高くなると言う意味でもありますし、
界面活性剤が増えれば、美肌菌もごっそり洗い流されてしまいます。
私のようなパサつきが気になる人にはリンスインシャンプーは向かないようです。
その日から、リンスインシャンプーは避けることを決めました。
イギリス・ブライトンでお世話になっている美容室
私がお世話になっている美容師さんは
John Edward Hairdressingでお仕事をされているかおりさんです。
欧米に来て、アジア人のヘアカットの経験がない美容師さんに担当してもらったら
失敗されてしまった、という事例もたまに聞きます。
アジア人の髪と欧米人の髪質は違うことが理由のようです。
アジア人の髪質を理解している美容師さんにお願いしたい、
要望やニュアンスを日本語でちゃんと伝えたい、
と思ったら、日本人の美容師さんがオススメです。
英語でカットのオーダーをしてみるのも経験としては、面白いと思います。笑
John Edward Hairdressing, North Road, Brighton
72 North Rd, Brighton BN1 1YD
+441273683374
コロナの影響でフェイスシールドをしてらっしゃいます。
(顔が影になってしまっててすみません💦)
今日はシャンプー剤について考えてみました。
イギリスでは髪の悩みが尽きない私ですが、
これを機に、ヘアケアについてもう少し考えていこうと思います。
それではまた(^∀^)
執筆・参加しているメディア「美肌菌ラボ」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?