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通信制大学院 英語学専攻 博士後期課程3年目②~4年目~修了

博士論文中間発表2回目を終え、次の課題は博士論文の要旨作成。こちらは12月12日提出締切。
合わせて、学位論文計画書と学会発表および論文投稿実施報告書を提出。

博士論文要旨
学位論文計画書
学会発表および論文投稿報告書

続いて、2月19日締切で事前審査のための博士論文第1次稿の提出。

提出後、学会誌投稿論文2本目が届く。感動。

学会誌投稿論文2本目

4月になり、事前審査終了の連絡。主査、副査2名より合格、副査1名は保留だったので、なんとか審査合格。また、修正多数のため、最終稿としての修正作業を6月15日締切目指して開始。

事前審査合格通知
事前審査報告書

そして7月、最終審査の通知が届く。

最終審査実施通知

7月27日。日帰りで大学院に向かい、最終審査を受ける。最初に20分間で博士論文のについて概要を述べる。その後、副査3名よりそれぞれ、コメントを聞き、質問に答える。最後に主査よりコメント。中には辛辣なものあったが、耐え忍んで、緊張の2時間。
帰宅後、最終審査での修正点を修正して、提出稿を作成、送信。

9月4日、最終審査合格通知が届く。

最終試験合格通知

9月18日
9:20に大学院のチャペルへ向かう。
学位記授与のリハーサルを行う。
9:40にアカデミックガウンを着る。暑くて重い。
10:00開始。讃美歌や学位記授与、学長式辞、宗教部長祝涛。
10:30指導教官と記念撮影し、手続して帰路へ。

チャペル
学位記

これで私のお話はおしまい。博士号はとったが、人生は続く。次の日から公立中学校英語教師の生活を再開。

妻と娘2人との時間を確保しつつ、学校では学年主任や進路指導主任を務め、部活動指導と役員業務も行い、学会では研究部長をしながらなんとかここまで来られました。

この記録が誰かの役に立つことを祈ります。
お読みいただきありがとうございました。

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