自律神経失調症 甘くない💦
昨日で、救急車🚑で搬送されて二週間。本来なら入院して退院する予定日。
まぁ納得です。
絶対安静を約束して帰宅させて頂いて、そこそこ?安静にして過ごしていました。
実態を言えば、倒れる前のように動くことは出来ない状態でした。
料理して食器洗いすると頭がフラフラになって立ってられなくなるので安静にするといった感じ。
徒歩5分のスーパーで買い物して帰るとフラフラ。
自転車で5分の郵便局2往復すればフラフラ。
まぁ考えられないですよ。
倒れる前日まで そた君と10Kmの散歩を楽勝でこなしてたaround還暦の私が!
そた君のworkout、30分くらいのボクシングフィットネスを一緒にやっていた私が!
この7年の平均睡眠時間は昼寝コミコミで3時間の私が!
48時間寝れない日でも平気。年に一度は72時間寝れない日があっても元気だった私が!
一回倒れただけでこんなになるの?自律神経失調症ってエグい!
もう爆笑です。
でも、この感じは経験があります。
出産した後ってこんな感じ。
頭と体にすごい衝撃があった後だな。。って分かるようなフラフラ。
それにとても酷似しています。
座っていると、以前と同じような気になる。でも、立つとすぐ分かる。
フラフラフラ〜 内心(えーーー?)って感じ。
自分で自分の調子をとることが出来ない。まるで『檻』に入れられているような、自分の意思では何ともならない制限をかけられているような変な感じ。
まぁ面倒くさい状態になってしまいましたが、
そた君の隣に居られたら私は万万歳🌟最高に真剣になれて最高に楽しいのは変わらないので気持ちの変化は無し。
倒れて(やっぱ、自分の感覚は変わらないな)というのを再認識はしました。
一方、私が救急車で搬送されるのを見ていた そた君のその後。
そた君は1日を通して見ると18時〜0時くらいまでが不安定になりやすいです。
そう、そた君と私だけの空間でなくなる時間。お父さんとにーたんが帰宅し、食事やお風呂やその日1日の報告(会話)などがある時間。不安定になるその構造はとても複雑で、色々とバランスが難しいです。
演芸で細い棒の上でお皿を回す『皿回し』あのお皿が何枚かあって一度に回す
演芸のクライマックスみたいな?あんな感じの状態です。
でも、こういう時間って そた君の感覚を知ることができる時間で、毎日そた君が成長しているのを実感する時間で、その日一緒にそた君を遊び話かけをしたことが、そた君の世界にどんな風に影響し広がったり縮こまったりしたかが感じられたり、そた君の体調の良し悪しも分かりやすい時。(そた君は自分の体調のこと知るのは苦手だし、伝えることは更に苦手というか殆ど出来ない)
とても大切な時間で難しい時間。それが18時〜0時。
私が倒れて次の週末、
家族が家に居る時間が長い=そた君が不安定になりやすい=週末
そた君はだんだんと不安定になりそして大パニックまで止められませんでした。
それはそれは今年一番というか、この2、3年でも一番の大パニック。
これが起こることが分かっていたから入院の選択肢は無いのよね。
大パニックを押さえることはお父さんやにーたんに出来ても、大パニックの後のフォローが出来ない。ほんとコレ。
パニック起こさないようにすることも色々あるけど、パニック起こしている時は本人は辛くて怖いと感じている時なので、何に不安になり何に怖くなっているのか、それとパニックという現象をまず分けて伝えてパニックそのものをそた君が治めれる方向を伝える。ということを私はするのですが、、
こういう大きいパニックの時に
「そた、止めれる?止めれない?」と聞くと「とめれないーーー」と言います。
まあ、一言、修羅場です。
そた君の成長日記としては、修羅場な詳細を書いた方がそた君のためにいいだろうなっと思う。
けれど、書いてたら映画になってしまう。www 情報量多すぎw
「お母さんでてけー お母さんびょういん!
お母さんさよならー お母さんほねになる!」
どんだけ私のことが好きで必要としているか。。
でも、私の愛には勝てないね。
「そたが どんなに私のことが好きでも、
私がそたのこと好きで愛している方がずっと大きいから
そたはお母さんには絶対勝てないよ?」って そた君にいうと、
そた君めっちゃ喜んで、イタズラなこといっぱい言ってきますw
「お母さんマリオ!お母さんカービィ!お母さんDr.ワイリー!」もう滅茶苦茶w
私にいっぱい名前をつけて遊びだす。。(ーー;w
お父さんとにーたんはこれが出来ないのです。
なんででしょうね。。そた君に真剣に思いを伝えることが出来ない。
これ出来ないと、
あの大パニックの恐怖からそた君を助けること出来ないんだけどね。
パニックがおさまった後、そた君はいっぱい謝ってくるのだけど、、
「大丈夫。そたが賢いことはお母さんが1番分かってる。
そたのパニックはそたにしか止められない。お母さんは止めてあげれない。
賢いそたは、あんなに大きいパニックでも止められるよ。
止められないって思う?」と、言ったら
「とめられないおもう」と、そた君
「んーー。あのね、そたがすごく怖くて、すごく心配で、すごく悲しくて
辛くて辛くてしんどいんだよね?それ、お母さんは分からないと思う?
お母さんは絶対に分かるよ。絶対に分かる。
お母さんはそたのこと分かるのを絶対にあきらめない。
分かるまであきらめない。そたの気持ちからお母さんは逃げない。
悲しくて、恐くて、心配で、不安で辛くてシンドくて頭にくる。
お母さんが倒れるの絶対に嫌だったよね。悲しいもんね。恐いもんね。
ね、絶対に分かる。ね、ほら、お母さんが分かると
そたの恐いって思うのが溶けてくでしょ?そたの頭から溶けてく。
ね、分かるよね。感じるでしょ?だからね、パニックは小さくなるの
そたが止めれるくらい小さくなる。これくらい小さくなったら止めれる?」
「とめれる」と、そた君。
「ほーらね〜 そたは賢い!お母さん知ってた!」
と、フォロータイム設けないとそた君に傷が大きく残ってしまうので、
傷を小さくする最善は尽くしたいので、取り敢えず入院は勘弁!
ま、そた君は私より本当に賢いので助かります。
私がそた君くらいのストレス状態で育ったら、あんな賢さ維持出来ないって
常に思います。
こんなグダグダな状態でも後50年は生きたい!w
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