スティーブ・ジョブズは嘘つきじゃなかった。
最近、「今まで無駄と思ってたこと、使えないと思ってやってたことが役に立ちまくっている!」が起こってます。文章にまとめたくなりました。
スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語った、「Connecting the dots(点と点をつなぐ)」をご存知でしょうか?
いろんな経験という「点」を打っていると、いつしか「線」になって繋がるというお話です。
今回の話の結論としては、点を打ってる間は、点が繋がるかわからないから辛い。だけどきっと線になるし、線になって無くても自分は自分の過去を美化したくなって線にするから大丈夫。ってことです。
✅自分のnoteなので、自分の話をします。
新卒で悩んでた時の自分に届けたい内容です。
私は新卒で大手のショッピングモール運営の会社へ入社しました。理由は簡単。モールに行くのが好きだったからです。(田舎モンだ)
コロナ渦で研修もなく、育てられる期間もなく即戦力として田舎のモールへ配属。110店舗あるモールの25店舗の担当を最初から任されました。
とにかく仕事が大変で辛かった。残業が比較的少なく、ホワイトな環境で、全くできない自分。頑張ろうとしても、情熱が湧いてこない感じ。
毎朝出勤するのが嫌で、玄関の鏡を見て無理やり笑顔を作ってました。
頑張れなかった大きな理由として、「この会社で頑張っても、この会社でしか活躍できない人間になる」と思い込んでいたからです。
25店舗の店長たちから問題を抽出して、売上UP施策を考える。モール全体のチラシ制作ディレクション。来店数やアプリの登録者を増やすイベントの企画立案。などなど…
全てがバラバラすぎましたし、モールでしか使えないスキルと思ってました。
が…
全くそんな事ありませんでした。色んなスキルが今になって役に立ちまくってます。
私は今、縁があってパーソナルトレーナーと人事+広報担当を任されています。経験が役にしか立ってません。
▪️25店舗の店長たちと話す。
→年上の方々と話すことに少し慣れた。様々な業種の様々な悩みを聞くことで、業界の諸々がわかる。トレーナーとしてお客様の仕事の悩みに寄り添える。人事としても、相手が今までやってきた仕事が何となくわかることが多い。全部はわからなくても、共感できる内容が増えて会話が楽しくなる。
▪️チラシ制作のディレクション
→地方紙への出稿方法の把握。ポスティング会社の選定から配布エリア決め。チラシが配られるまでの一連の流れを打ち合わせから出稿まで全て体験。
地方でのオフライン集客試作を実施する際に、スムーズに行うことができた。
▪️イベントの企画立案
→どうやったら成果を出せるか?を0ベースから考えて、やり方を調べて行動する力がついた。時には良い事例を真似するのが良いことを知った。
▪️大手もベンチャーも経験中
大手では当たり前のようにやっている常識でも、ベンチャーでは全く違うことを知った。大手特有の悩み、ベンチャー特有の悩みがわかった。面接の相手、パーソナルのお客様、どちらとお話しする時もどちらの気持ちもよくわかる。
新卒の仕事だけじゃありません。
▪️教師を目指して、20人相手に塾講師をやる
→小中学生相手だったので、簡潔にわかりやすく説明しないと理解してもらえない環境だった。なるべく簡単に説明する癖がつく。
▪️交換留学で1年間アメリカへ行く
→パーソナルのお客様は高所得者が多い。ほとんどが海外経験ありなので、私も留学へ行っていたことで話についていくことができる。旅行の話が盛り上がる。
他にも挙げたらキリがないのですが、人生の経験が役に立ってる実感がすごいです。
✅私がこれから挑戦していくこと
自分がオーナーのジム出店です。
出店にあたって…
➀融資を引く
➁従業員を雇う
➂個人の事業をリスクある中やる
➃税金関係のもろもろ
➃たくさんのその他新しいこと
今回は線になる点を打ちにいくので、不安も大きいですが楽しみが圧倒的に強いです。
ジム出店、個人の事業をもつことは、必ず人生の良い点になる事を確信しています。
不器用ながら頑張っていきますので、新たなチャレンジも応援いただけますと幸いです。
まとまらない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました👍
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