流暢に自分の泳ぎを語る奴ほど危ない奴はいない
皆様お疲れ様です。
勢いで文章を書くことでおなじみ、深沢大和です。
今回は、「流暢に泳ぎを語る奴ほど危ない奴はいない」というタイトルで、僕の偏見を書いていきたいと思います。
あなたの周りにもいますよね、
「俺の泳ぎは胸ってよりかは背中の筋肉がどーでこーで」
「キックとプルが連動するには、筋肉が固まってるから、、、」
(聞いてもないのに)たくさん泳ぎを語って教えてくれる人。
この記事を読むと、
・泳ぎを語る人はどんなことを考えているのか
・泳ぎを語ることの危険性
この辺が、わかると思います!
前回のnoteと、ある意味矛盾?する考えもあるので、ぜひそちらを読んでから、この記事を読んでください!
僕の経験による偏見なので、全然違うかも!
悪しからず、、、
それでは行きましょーーー!!!
泳ぎを語る人の特徴
泳ぎを語る人の特徴、、、
・とにかく自分の意見を誰かにぶつけたい
・善意で自分の考えをみんなに教えてあげたい
・暇だからただ喋りたい
いろんな理由があると思いますが、
僕が思う、自分の泳ぎを語ってしまう最大の理由は
「不安だから」
です。
大前提、水泳をどうやって速くなるかは個人の自由ですし、誰にでも当てはまる正解はありません。
少なからず、誰しも自分の行っているトレーニングや泳ぎに、「これであっているのかな、、、」と不安を持っていることでしょう。
(水泳に限った話ではないですが、、、)
流暢に泳ぎを流暢に語るということは、
「自分の泳ぎを完璧に理解している」と自分に言い聞かせて、自分の殻の中(現状の知識、経験値)で完結することで、安心感を得ようとする行為と言えるでしょう。
不安な人は、泳ぎ語りがち??これガチ!!www
流暢に泳ぎを語ることの危険性
「不安があるから安心感を得るために、自分のことがわかっているかのように語ってしまう」
この行為は、
自分の伸び代を閉ざしてしまう行為だと思います!
とっても危険!
本当はもっと伸び代があるのに、自分の今考えていることが全てだと思い込んでしまう。
長所短所、課題、例外なく変化していくものだし今あるアプローチが全てではないことを常に意識しましょう。
科学ですら、論文が出て、長い時を経て常に進化してますよね!?古代ローマの天動説も、本当は地動説でしたよね!(アニメ「チ」で学んだ知識wwww)
スランプになっているときは、特に気をつけた方がいいと思ってます。(肝に銘じておけよ、大1のおれよ、、、)
ベストタイムが出せなくて、自分に自信がない時は、理路整然とされた明確な「課題」と「解決策」を求めてしまいがちです。
いわゆる三段論法のように、
「人はいずれ死ぬ」「ソクラテスは人である」
よって、「ソクラテスは死ぬ」
こんな単純なことじゃないですからね!
安易に仮説を正しいと結論づけるのは危険です!!!
「自分の泳ぎを理解している」ことと「自分の泳ぎを盲信する」ことは紙一重です!
自分が語る時の注意点
たまーに、僕に質問してくれる物好きな後輩とかがいます。
そーゆー時は、アドバイスの最後に「あくまで俺の意見ね!合ってるか知らないよ!」と言うようにしてます!
どんだけ聞かれても、あなたのことを全て知ってるわけじゃないし、知ってても「正しい」アドバイスはできません!
「確からしい」アドバイスができるだけで、全く違うこと教えちゃったりしてるかもね!!(特に平泳ぎ以外の種目、聞く相手間違ってるからね!)
「データがあるから」
「これが主流だから」みたいな理由で、
無闇に断定してアドバイスしないように心がけます。
いつの時代も、常識を疑う奴が、ビックになるって信じてるからね!!!wwwww
まとめ
前回のnoteで、「仮説検証は長い時間をかけて結論を出すべき」といったり、今回のnoteで「安易に結論づけるのは危険なので疑い続けろ」と言ったり。
「課題への結論を出すのか出さないのかどっちなんだい!」(某きんにくん)って感じですね!
まぁ理解しつつ、疑い続けようみたいな感じでやってきたいですね!わかったか大和!
では、明日も頑張りましょうー
それでは!
(ネタがないので、なんか意見を書いて欲しいものがあればドシドシくださいwwww)
やまを