買ってよかったアイテムたち 2024年1月
1月に手に入れて『買ってよかった』と感じるアイテムを紹介——イロイロなことに興味をもって首を突っ込み、試してみたりする自分のライフスタイルは2024年になっても変わらなさそうだ。
昨年Amazon EchoやSwitchBotアイテム類で一通り『スマートホーム』用ガジェットは揃えたが、ココが足りないと感じる部分を追加アイテムで補強。また、ちょっとした生活用グッズなども手に入れたりなど。
それほど派手さはなくても、暮らしやすい環境が整っていくのが楽しい。
SwitchBot見守りカメラ3M
留守中の猫様の行動——特に『ちゃんとご飯を食べているか?』をチェックするためにSwitchBot見守りカメラ3Mを入手。留守中も遠隔地からスマホアプリでカメラのライブ映像を観たり、動体検出機能により自動録画された動画を後から閲覧ができるようになった。
設置作業はかなり簡単。カメラを設置してアプリのガイダンスに沿えば2〜3分で利用可能になる。
それにしても、ニンゲンがいない時に猫が行動をしているのか?を観るのは結構楽しい。僕たち夫婦は外出時もちょっと時間があると、ついアプリで猫様の様子を観るクセがついてしまった。
SwitchBotカーテン3用ソーラーパネル
朝の時間になったら自動的にカーテンを開けてくれるIoTデバイス『SwitchBotカーテン3』——朝の目覚めがすこぶる快適で、実は導入したスマートホーム系デバイスの中でも一番気に入っている。ただ、このSwitchBotカーテンで面倒くさいポイントが定期的にUSB-C接続して充電しないといけないこと。窓際にコンセントが無いので、モバイルバッテリーを持っていき、繋げなくてはいけない……。
実は専用のソーラーパネルが用意されており、これで自動的に充電すればUSB接続による充電作業など必要なく放ったらかしで済む。導入当初「SwitchBotカーテンは数ヶ月に一度しか充電の必要がないので、無駄じゃないか?」と見送ったが、いまでは面倒くさいのイヤという感情の方が勝っている。やはり人間、楽な方、低きに流れるのね。
THE 洗濯洗剤 [Think Nature]
Think Natureという名前のように環境に配慮した洗剤として話題に上がることのある、500gで約3,500円というぱっと見はびっくりするような高級な洗濯洗剤。“世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと”をコンセプトにするTHEブランド発の製品であり、同ブランドで一番売れている商品だという。ちなみにOEM元は環境に優しい化学製品を作るがんこ本舗。
水量30ℓの洗濯をするときに、わずか5㎖とティースプーン一杯分ほどで済み、しかも柔軟剤は必要なし。すすぎも1回だけで済むという。宣伝だけを聞くと「本当に?」と驚いてしまう不思議な洗剤。海洋タンカーの事故処理研究を応用し、界面活性剤使用量を少量に抑えているという。
私はそれほど上等な人間ではないのでエコ消費を積極的にするタイプではない。単に興味本位で試してみたが、意外にも(?)かなり良い買い物に。
良いラベンダーの香り —— 一般的な洗濯洗剤の香りがあまり得意ではないのでかなり嬉しい。
柔軟剤やおしゃれ着洗剤が不必要 —— いろいろな洗剤でゴチャゴチャせず、1本だけで済むので洗剤類がとてもシンプルになる。
一回の洗濯で5㎖しか使わない —— かなり持つので、1回の洗濯コストで考えれば、そこまで極端に高いわけではない。
ボトルのデザインが良い —— そのまま置いてあっても全くウザくない。山崎実業などが出している代替ボトルをわざわざ入手しないでも良い。
上記のようにエコな点を除いてもなかなか優れもの。使いはじめて1ヶ月経過していないので未確認だが、洗濯機の洗濯槽に汚れが溜まりにくいという話も読む。今まではたまに洗濯槽を洗浄すると、かなりの汚れにビックリすることもあった。
いずれにしてもかなり気に入ったことから、当面はこのTHE 洗濯洗剤[Think Nature]を使い続けていくことになりそうだ。
CAYNZ 乾きやすくそのまま収納できる幅広ハンガー
洗濯物を干すための色々な工夫が考えられているハンガー。シャツ類やジャケットなどの上着を部屋干しするときに使っており、なかなか良い。
太くて幅広なのが良い —— 細かったり肩幅に合っていないハンガーを使うと、ハンガーが当たった部分が凸ってなったり、形崩れの原因になる。
乾燥のためハンガーに穴が空いている —— ハンガーと接触する部分の通気性を高める工夫が良い。
首からハンガーを入れられる切り込み —— スゥエットシャツなどを干すときに便利。無印良品など他社製にも見かける工夫だが、CAYNZのような太くて幅広なハンガーはあまり無い。
上記のような優れもので気に入ってしまい、洗濯用ハンガーはすべてこのCAYNZのハンガーに置き換えることに決定した。
ダルトン チューブスクイーザー
歯磨き粉やヘアクリームなど、私はチューブに入った製品を使っている方かもしれない。残りが少なくなると使いきるために絞る動作もちょっとダルい——そんな作業を楽にしてくれるグッズ。
生活便利系グッズはデザイン的に微妙なことも多いけど、このアイテムは金属でシンプル——洗面スペースに置いてあってもウザくならないのが嬉しい。
おまけ
東欧ジョージアの調味料『アジカ』をたまたま衝動買いし、試したところ美味くてすっかり気に入ってしまった。唐辛子やニンニク、コリアンダーなどで作られる。僕が手にした製品は胡桃や林檎なども使われているようだ。
鶏肉などに使うと美味しいと販売員氏に勧められたのでやってみたところ、すごく食が進む。先日はカキフライで試したところこちらもウマー!だった。お腹の肉が気になる身としては危険なアイテムだ。ちなみに食いしん坊な妻は「最近流行っている“ハリッサ”に傾向が似ている味わい」とコメント。
製造販売はかなり小規模なようでWebサイトはもちろんSNSすら無いとか……なんとかしてまた次も手に入れたいところ。
以上で今月の『買ってよかったもの』記事はおしまい。またこれからもいろんなアイテムに出会ったら、noteでご報告していくことに。