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買ってよかったアイテム2024

今年は妻が義父の介護に時間を必要としたため、家事の大半を私の方で分担することに——どうせやるなら、家事も主導権を握って面白く・楽しくやりたいので、いろいろと興味を引くアイテムを手に入れまるでガジェットのように試用。そんなことから、今年の『買ってよかった』はほぼ家の中で使う生活用品に落ち着いた。

THE 洗濯洗剤 Think Nature & Stain Remover

THEは『最適と暮らす』をコンセプトに、新しい定番を作り出そうというブランド。その中で一番よく売れている商品がTHE 洗濯洗剤で、個人的な今年買って良かったプロダクトでもトップに。

洗濯洗剤は大抵の衣類にこれ一つで大丈夫だし、柔軟剤も不要と選択がシンプルに。高価だが、一回の使用量はわずか5㎖と少なく、意外に保つ。パッケージのルックスが良くて洗濯機周りに置いて悪い意味での生活臭を感じさせないし、上質なラベンダーオイルの香りも相まって、優雅な気分で洗濯できる。

襟袖の汚れ、服のシミなどには同シリーズのStain Removerで対応。スプレーして10分おいた後に洗濯すれば大抵の場合にキレイに。洗濯洗剤とペアで洗濯家事に欠かせない。製造はどちらも『がんこ本舗』。

Panasonic 衣類除湿乾燥機

梅雨前の時期に手に入れて、我ながらヒットだと思った衣類用除湿乾燥機。ウチは基本的に洗濯物は部屋干し——コレを導入したところ、衣類が早く乾くようになり、臭いもかなり少なくなるなど良いことずくめ。乾燥機よりも衣類へのダメージは少ない点も良き。

また、夏場はキャスターを使ってリビングに移動。普通の除湿機としても活躍してくれ、すさまじく暑かった2024年の夏を室内で快適に過ごすのにも寄与。

The Shampoo

自分の髪質にマッチしバサバサにならずしっとりなめらかで、トリートメントなど無しでイケるくらい。高価なため当初は眼中になかったが、貰った試供品を試したらとても良くてリピート——お店の術中にまざまざとハマっている(苦笑)。

自然に早く戻り環境負荷が低いエコプロダクトでもある。製造は洗濯洗剤同様に『がんこ本舗』。

木村石鹸 C-Series

木村石鹸は創業100年祭を今年実施した歴史がある、地方で小規模ながらユニークな商品開発をする会社。アパレルメーカーのブログから存在を知った。

C Seriesはニッチで様々な用途向け洗浄剤シリーズ。いろいろと試した結果、ウチでは お風呂まるごと洗浄剤、風呂床の洗浄剤、洗濯槽の洗浄剤、排水口の洗浄剤、排水管の洗浄剤の4製品をリピートしている。

木村石鹸 SOMALI 水回り用クリーナーたち

「素材のかたまり」から名付けられたSOMALIシリーズはCシリーズと同様に木村石鹸発のプロダクト。ウチではキッチン用、バス用、トイレ用の水回り清掃アイテムとして活躍中。洗浄剤としてしっかり働いてくれるほか、ラベンダーや柑橘類の上質な香りがして清掃作業が苦でなくなる点が特に良い。

環境大善 きえーる 消臭剤

香りをつけるのではなく、微生物のチカラで悪臭をスッと消してくれる。原料はなんと牛のし尿を発酵させたもの。

ウチは一時は猫4頭、いまでも2頭と暮らしており臭い対策はどうしても必要。今年に使いはじめた『きえ〜る』がとても良く、トイレや夏場の部屋干し洗濯でも使うなど大活躍中。ラベル包装を省きシンプルなデザインの『ラベルレス』を気に入っている。

SwitchBot CO2センサー

室内の二酸化炭素濃度を測定してくれるセンサー。気温が低いとどうしても締め切ってしまい、換気が疎かになりがち。このCO2センサーを用意するとやはり空気の質がわかるので、こまめに換気するようになった。

Amazonでは正体不明なメーカー製CO2センサーがわんさか出て選択に困ったが、今年に馴染みの深いSwitchBotが出してくれたので、こちらをチョイス。スマートホーム・プロダクトの同社らしく二酸化炭素濃度が高くなったらスマホに通知するなどイマドキ機能も。

Steamery Pilo2 毛玉クリーナー

衣類に毛玉ができると、どうしても着たくなくなる。毛玉取りをAmazonで見つけたSteamery製に買い替えてみた。電動シェーバーのような感じで毛玉がすいすいとれる。作業して楽しい。また、キレイになったことから古いニットなどをまた日常的に着るように。

バッテリー駆動なので取り回しが楽だし、USB-C端子なので充電環境を他のガジェットと使い回せるのも嬉しい。

銅の水回り用品

キッチンの排水口まわり用品を清掃するときに、ヌメリやカビがなかなか悩ましくSAN値が削られる感も(汗)。コレの対策に「銅の抗菌効果はかなり良い」って記事をネットで教えてもらい導入。かなり汚れが抑えられた!日用品としては高価ではあるけど、イヤな思いをしないし洗浄剤の利用頻度が減る、そしてキッチンの見た目が多少グレードアップし気分が良い——など、ステキな買物になった。

最後に

駆け足で今年買ってよかったものを紹介し、2024年を終わりに。すっかり生活用品ばかりでガジェット類からは離れてしまったが、いずれにしてもQOLアップがやはり一番の目的。これからも日々の暮らしを少しずつ快適にアップデートしていきたい。

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