2023年秋の新譜紹介、その4。

新作リリース・ラッシュもありクソ忙しく先週は記事をアップしなくて申し訳ございません！

その代わりと言ってはなんですが最近はじめた音声記事の方の『仲真史の「深夜のひとり話」 -第２回-』にて通常記事で書くようなことをしゃべりました。
こちらメンバーシップだけになってました。
マガジンのサブスクの方も聞けるように今しました。
遅いですけど。
次はどちらも聞けるようにします。
メンバーシップのみの音声記事もあります

表参道CIBONEさんの今月のプレイリストも公開しました。
秋だからか静かな曲が多い感じ。
いいね！で褒めてください。
CIBONEさんで買い物もしてください。

Ethan P. Flynnのめちゃ長い新曲最高ですね。
ツイートしましたけど。

Ethan P. Flynn、仲間のBlack Country, New RoadはもちろんFKA Twigsや大物R&Bのプロデュースもやっていてロンドンの若手周辺で一番若くて周りに一番尊敬されてるのになんか全然爆発してないな。これたぶん単純にバンドじゃなくてソロだからな気がする。この曲なんてBC,…

— 仲真史 BIG LOVE RECORDS (@Naka_Biglove) October 4, 2023

よく例えに出してしまいますが、彼がやってるのはトム・ヨークがやりたかったけど出来なかったことだと思います。
しかしトム・ヨークが素晴らしいのはわかりにくそうな形に見えながら必ず世間がわかりやすいところまで持ってくる、それがザ・トム・ヨークでありよって彼は一生コンプレックスを持ち続けます。
よってトム・ヨークはカリスマです。
でもEthan P. Flynnはそんなことはどーでもいいから売れない（かも）。
トム・ヨークだって本当はどーでもいいのだけどどーしても世間とつなげてしまう。

だからトム・ヨークって実は本気でめちゃ全方位チェックしてる（ウチのTシャツも着てたし）世間も気にしてしまうだいぶ可愛い性格と天性の才能の持ち主だと思うのですが、時代でみればあまりU2のボノとあまり変わりません。

もちろん彼は絶対にボノやフー・ファイターズのデイヴ・グロールみたいになりたくないと思っているだろうし、そして彼らと違いいつも革新的な音楽を世の中に出してるのですが、

有料部分には大したことは書かれていません。本気で買わないでください。でもとおっしゃっていただけるならお試しの有料単体でもいいですがわざと割高にしてるので損です。購入いただくと私も少し気が引けます。
https://open.spotify.com/show/04iyUAk1F3Es3RFr0yv6dm?si=0480797359a64dbe

毎月、BIG LOVE RECORDSに入荷する新譜のレコードを紹介するBIG LOVE RADIOは上記リンクで無料公開中。ずばりコチラだけで十分。それ以上の音楽やレコード以外の話も！といっただいぶ変わった方はしょうがないので購入してください。でもだったらマガジンかメンバーシップがオススメです。