見出し画像

家庭も会社にならって積極的に設備投資してみよう

以前引っ越しをしたときに、併せて家電や家具も入れ替えました。おかげでお金はすっからかんになりましたが、快適な暮らしが手に入りました。

引っ越しの記事はこちら。

今回は私が大好きな経営の知識を応用して、自宅を快適にする投資について考えてみます。

設備投資とはお金を使って収入アップまたは支出ダウンを実現すること

経営では設備投資とは、機械を新しくして生産量を増やす、店舗を大きくして取り扱える商品を増やすなどのことを指します。こうして販売量や来店客数を増やして売上を増やします。または新しい機械でコストダウンを図ったりします。

つまり経営における設備投資の目的は、売上アップやコストダウンです。

設備投資を家庭に応用すると、時間確保やコストダウンになります。残念ながら収入増加にはつながりません。そんな簡単に給料が上がるわけでも、仕事以外の収入ができるわけでもありません。残念ですがこれは仕方ないでしょう。

重要なのは手元に残るお金を増やすことです。儲けである利益は売上 - 費用です。売上を増やせないなら費用を減らす必要があります。また時間が増えれば幸福度が上がります。

古い家電を新しいものに変える

家電の買い替えも有効な設備投資です。省エネ性能は進歩し続けています。エコの時代ですからね。

我が家では4年くらい前に10年ものの洗濯機を買い換えました。そしたら水道代が2カ月で¥2,000程度減りました。10年も経てば性能が上がるのだなぁと実感しました。洗濯時間も10分くらい短くなりましたし。

今度は13年ものの冷蔵庫を新しくしました。カタログ値で年間電力消費量が140kWhも減り、¥3,700程度の節約になるようです。もっともカタログ値はJISの定義を見ると内容量が少ない状態ですので、実際は消費電力はもっと上がるでしょう。

電気代は2~3千円は安くなった気もしますが、冷蔵庫の影響だけではないと考えています。新しい家の方が断熱性が高いため、エアコンの使用頻度が減ったのです。エアコン代の高さを考えると、こちらの方が要因としては大きいと思います。

作業効率の良い家具を揃える

時は金なりといいます。家庭では時間短縮は幸せのために重要です。

PCや勉強に使うデスクは利便性・効率性で選びます。ニトリの120cm幅のデスクを買ってみました。¥10,000でこんな広いデスクが手に入るのです。自宅でありながら職場並みの広さのデスクが手に入ります。

このトリシアという商品ですね。

机だけでなく、棚なども探してみましょう。引っ越しに合わせてカラーボックスと収納ケースも買ってみました。こちらはまだ到着していないのですが、楽しみです。

時短家電を使う

最近は時短家電が充実してきています。電気圧力鍋は放置できる上に根菜などが柔らかく仕上がり、美味しい料理を作れます。なにより火と違って放っておいてもよいのです。まさしく時短ですね。

他にもお掃除ロボットという時短家電があります。お掃除ロボットはお手伝いさんを雇うようなものです。広いところのゴミ取りを任せられます。実質的に掃除の戦力が1人増えるようなものです。これも有効に活用したいですね。

終わりに

こうして見ると家庭ネタの記事にいくらでもありそうな内容ばかりですね(^_^;)経営の考えを家庭に応用すると色々気付けるなぁと思ったのですが、基本は変わらないのかもしれません。

もう一度書くと、時間確保とコストダウンが指標となります。積極投資で豊かな暮らしを実現しましょう。

いいなと思ったら応援しよう!