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正解の選択ではなく選択を正解にする。

現代社会は情報量が溢れ、SNSにより自分で情報を仕分けしないといけない時代になりました。
その流れでどうしても何が正解かを選択するかを考えるゲームをよく見かけます。
一つの理由に学校教育がその思考を加速させたと思います。テストでも問題があれば答えは一つ。
その答えを導くための作業を学ぶ。その繰り返しが正解はなんだろう??と染み付くわけです。


選択を正解にする。

タイトル通り答えを言ってしまいましたが、
学校教育でこの思考は学びません。だから人は間違わないように、ミスしないように、怒られないようにと過度になっていきます。
正解を見つけることも大切ですが、時にはその時の自分が決めたことを正解に持っていく力を身につけると物事の捉え方が変わるかもしれません。

選択したことを肯定してみる

その習慣を持つには?

日常のことで疑問を持つようにしてみたらどうでしょうか?
例えば何でこの人はこんな格好してるんだろう?
何でこのお店は混んでるんだろう?
何でもいいです。とにかく疑問が習慣になると
自然と正解を探そうから、自分で選択することを重要視になり結果、正解より選択が上回ります。
世の中の正解に疑問を持てる体質が出来ます。
なんでもかんでも疑問にとは言いませんが一つの視野が広がると思います。

習慣は人の脳をハックする。

今回は正解を選択するから、選択を正解にするお話をさせて頂きました。学校教育も以前とは色々と変わっているので私の世代よりは身につけ方は変わってるとは思います。
今後視野の広い人が増え、多数決で染まる世の中にならないことを祈ってます。

2024.12.16   BIGBOSS小柴



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