見出し画像

異業種からの恩恵を活かせ

介護職の皆さんで最初から介護職に就きたいという夢を持って専門で学校を卒業し就職した方も多いかと思います。
夢が叶い社会的にも必要な仕事。
素晴らしいことだと思います。私は小学生でビジュアル系バンドのGLAYにドハマリし、中学からギターを始め、高校生の時にはバンドで飯食っていくと決めて音楽業界に飛び込んでいきました。
ただバンド活動だけで生活できるわけでもなく、
アルバイトをしないといけません。細かい経緯は割愛しますが、当時ヘルパー2級を持っていたので介護のアルバイトを始めました。理由も特になくヘルパー2級取ったからにはやってみよう!
それだけです。この辺の経緯はまた別で話せればですが、とりあえずバンドマンでアルバイトの小柴君が誕生しました。

第2の青春だったビジュアル系バンドマン時代

バンド解散

よく親世代は成功者はほんの一握りだと何度聞いたことか。でも間違っていませんでした。
結果が出ずバンド解散しどうしたら良いかわからない中、介護の仕事はアルバイトで続けてました。
そこからは色々流れがあり、介護業界で頑張ろうとなり今はグループホームの管理者、ケアマネをやっています。そこからはアルバイト時代の経験含めどんどん積み上げていくことになります。

アルバイト時代の介護職の土台は大きい

ビジュアル系バンドが活きる日々

元々ビジュアル系バンドマンの話をしましたが、
介護職で活きることが多くビックリする日々を迎えます。ビジュアル系ってメイクをして一つの世界観を作る。究極のエンタメで人を楽しませることと向き合ってきました。この経験が介護職でも人前に立つ時や会議で話す時などは有利にスタート出来ました。レクの時なんかはここまでやる管理者はいるか?というぐらいに楽しませるにフォーカスして向き合って入居者さんが喜んでくれます☆
バンド時代に人を楽しませること、リーダーをやっていたのでメンバーをまとめること、嫌われ役になること、数字に触れること、メイクをしていたので美容の大切さなど色々なことをバンドを通して学びました。これら全ては介護職や管理者になっても全てが活きてます。
そして認知症ケアも色々とテクニックはありますが私は人間関係を作るのが上手い人は認知症ケアは上手いと思っています。なぜなら相手が誰だろうが目の前の人を想像して、今伝える言葉や行動は何が最適かを考えることは認知症ケアも人間関係も変わらないからです。もちろん資格を取得して学ぶ姿勢は大事ですが、バンド時代の厳しい
人間関係の環境にいれたことは自分を強くしてくれました。

バンド時代で様々な人に出会えた経験は強い

伝えたいことは異業種から介護職に転職しても必ず活きることがあります。だってビジュアル系バンドと介護って真逆だと思いませんか?
そんな自分がバンドをやっていたおかげで
助かった場面が介護職でたくさんあります。
入居者さんの不穏対応はトップクラスに得意だと思います。それは人間関係とは何か?を追求してきたからです。
バンドでリーダーを経験出来て良かった。

是非この記事を参考に何かのきっかけになれば幸いです。

認知症ケアより人間関係を学ぶ方が近道


BIGBOSS小柴の公式ホームページ
良かったらコンテンツがたくさんあるので
要チェックです♪

2024.10.12  BIGBOSS小柴

いいなと思ったら応援しよう!