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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.22 アーティストこだわりのリターン品その6
先が見えない中、前向きにみんなの力を未来へ向け、願うための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。
今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の風間天心と前田真治。Vol22では、アーティストたちがこだわったクラウドファンディングのリターン品について迫りました。その6です。今回は大仏さんアニメーションから飛び出したTシャツのリターンです。アニメーションの原作と音響を担当した前田真治が解説します。
対談まとめ
アニメーション「半分さん」の解説
半分さんを半分にするにはどうやればいいのかを最初に考えた場面です。
実際にはこんな状況は起きないと思うんだけど、大仏を人間ぽくしたいという僕の欲望もあって、少し人と絡むシーンが最初に欲しいなと思ってこんな感じにしたんですけど。
それからいろんな人たちと絡んでできていく大仏っていう、今回の大仏に絡めたようなところをアニメーションの中で表現できないかなと思って。
大仏さんも人間臭いと最初に言ったと思うんですけどそれと同じように、気に入る気に入らないという感覚も持っているというのは面白いかなと思って、こうやってちょっと気に入らないなというのも出したり。
でも、大仏さんのやることなので、いろんなことがどうしても悪い方には行かないって言うひとつ筋の通った部分は大事にしたいなと思って、それが第一話の今からのシーンになるんですけど。
どうしてもいいふうになっちゃうっていう物語っていうのは単純明快だけど気持ちいいんで、どんどん作っていけたらなと思ってます。
半分さんのアニメYouTubeはこちら
半分さんのストーリーの誕生秘話
今の型っていうテーマが決まった後に、型っていうものを認識しづらいっていう人たちがやっぱり多くいるって普通に感じまして、型みたいなものが実際どういうものなのか、そしてこの大仏とのどういう形で今からこう立ち上がっていうのをなんかわかりやすく理解していただける物事がないかなと思って、その中で新たに考えてこういうストーリーを作り上げたっていうのがあれですね 。
思わず惹きつけられるストーリー
これ僕が作るものの特性でもあるんですけど、やっぱ大仏さんっていう遠い存在をいかに身近にするかっていうのが大事だなと思って。僕らが感じる感情とか、その辺の人が感じる感情を大仏さんが感じて何か動いてるっていうその身近な感じというのが少しいいのかなとも思ってますけど。
大仏さんたる由縁というか、何をやっても人のためになっちゃうっていうプロセスっていうのはすごい僕は結構好きなんシチュエーションだなーって今は思うんですけど。だからこそとこういうのどんどんどんどんこれからも同じ展開でいろんな場面を使って作っていけたらなと思ってます。
Tシャツデザインについて
第一回目半分さんアニメーションを作った和島さんのキャラクターがかわいかったのでTシャツにもなっています。
こちらの顔は力込めてるっていう感じを出した顔色ですよね。
ピンクとオレンジの間くらいの色です。ボディーカラーが違うというのはそれだけで全体の変化させるなんかすごくあるし、これに関しては女性にも似合う明るい色でもあるし、大仏さんが着てる服がちょっと目立つとか、大仏さんのアウトラインがより鮮明に見えたりして、それぐらいの印象と言うか、全部ただボディーカラーに合わせてどうのこうのするというよりは、大仏さんをプリントして行くための下地の色はこれが可愛いっていう印象でやってる。先ほどの同じ絵柄でも、色を変えて浮き出るところが違います。
アニメの中で元絵はあるんですけど、それに多少色を変えてT シャツのデザインに合わせていったっていう感があるんですけど、明るい色とかポジティブな色味にしたいなっていうイメージは多分僕とか天心の中に待ってて。これは YouTube のサムネイルにしようかなと思って勝手に色をつけたものなんですけど、それをそのままこのT シャツに転用して、もうとにかく明るいイメージと女性でも楽しくなるようなカラーリングになってればいいなっていう感じで T シャツ作りました。
宗教的にとか教義的にどうとかいう話はもう僕が受けられる範囲ではないので。かわいいさすごい意識していると言うか、そのかわりにいろんな人たちが大仏っていうものを身近に感じてくれるかっていうとこを考える役割と言うか、考えるポジションにはいると思うので、できるだけかわいさとか身近な感じとか、そういう人々が感じやすい感覚っていうのも植え付けられたらいいなって思ってます。
これはアニメを作った和島さんがデザインしてくれた T シャツなんですけど、シンプルでありながらインパクトのあるデザインになってるんですけど、螺髪の中にキリンビールの文字と同じように模様の中に文字を入れてBIG BUDDHA PROJECTと振って何か入ってたりとか細かいところ気を使っているデザインです。
キャラバンをやっていった中で「すごい活躍した物」っていうタイトルで、このドットを作っていて。その中でキャラバンカーのタイヤと、天心が北海道から来る時に乗る飛行機のエンジンの正面からものとか、いろんな配達をしている人たちや配達で苦労されているお寺さんがあったりしてその中にあった自転車の車輪だったり、あるいはやっぱり今回大仏プロジェクトのキャラバンをやっていく中でお世話になった中心がお寺さんなんで仏教のマークである法輪、今回のキャラバンはこれらを組み合わせて、これらが頑張って出来上がったんですよというのを入れ込んだコンセプトがこのデザインです。
アニメーション作ってくれた和島さんがそのアニメをイメージして水彩画で書いてくれたものを風間が T シャツに配置したんですけど、半分さんや大仏っていうもののこの迫力があるところをそのまま水彩画に落としてくれて、それを本当にバンッ!と貼ったっていうスタイルの T シャツですね 。
背中から胸に続いてるってデザインになると思います。フレームの形のデザイン的な物事は色が多すぎてもちょっと気持ち悪いな、少なすぎたら少なすぎたでなんか見栄えがどうっていうのはある程度計算してこういう形にしてるとは思います 。
ミニ大仏を作っていく上であのどうしても型から抜き出すときにに壊れちゃうものって数があったんですよね。壊れたものなんかゴミにはできないというか、仏像の形をしてるのでゴミではなくて、壊れたものをかき集めて使ったりして作った特注品ではあるんですけど。それをデザインに持ってくるのも一つありかなと T シャツに貼り付けさせてもらいました。
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第二回目 大仏造立クラウドファンディングに挑戦中
大仏造立の物語にもっと近くで参加できるクローズドコミュニティ
こちらのクローズドコミュニティ(非公開コミュニティ)では、このプロジェクトにご関心のある方向けに情報発信し、コミュニティ内でつながっていけるようにいたします。ご入会はクラウドファンディングへのご支援、または1000円以上のご支援をいただいた方はどなたでもご参加いただけます。コミュニティはFacebookを利用します。お申し込みはこちらのフォームにてお願いいたします。令和の大仏造立の物語に、一緒に関わってみませんか? なお、いただいた申込金は、大仏造立資金に活用させていただきます。
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