不朽の名作にしたい漫画「金色のガッシュベル」
どうも。
片山建(かたやまけん)です。
みなさんは人におすすめした漫画はありますか???
私は「金色のガッシュベル」です。
現在「金色のガッシュベル2」も連載しており、
改めて再燃しております。
人間と魔物がパートナーになり、魔界の王をめぐる闘いを人間界で繰り広げます。
ガッシュは人間界に来た記憶がなく、
何のために人間界にいるのかわからないが、
数々の魔物との戦いで目的を知り、
中には無理やり闘いに参加させられている魔物もいるため、
この闘いを永久に行わせないために、王を目指します。
私が感じる魅力は2つです。
・それぞれの魔物の存在意義
・それぞれの魔物と人間の関係性
各魔物に背景があり、どのキャラクターも愛すべき対象です。
魔物の存在意義
100人の魔物がバトルロワイアルで王を決めます。
勝ち負けは術を発動する本を燃やすこと。
燃やされることで、魔物は魂になり魔界に帰ります。
王になって独裁したい魔物や、
強い王になりたい魔物、
王に使える法家で仕える王を選定したい魔物、
魔界の消滅をたくらむ魔物
などなど。
私個人としては、バリーとウォンレイが魔界に帰るシーンは、
何回見ても泣きます。
魔物と人間の関係性
魔物とパートナーの人間のバディシップを強く感じる作品です。
パートナーになる人間は予め決まっており、
魔物はまず人間界でパートナーを探すことから始まります。
中にはパートナーを見つけることに難航する魔物もおります。
そして魔物と人間の関係性もそれぞれ違います。
友達であったり、相棒、家族、ひいては恋人などなど。。。
だからこそ魔物同士の闘いで、負けた魔物がパートナーとのお別れのシーンは、
全て感動します。
読んだことがある方は好きなシーンがみんな違うのではないでしょうか。
この機会に是非読んでみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?