味噌には「お」をつけましょう
手前みそを仕込んでから約10日間が経ちました。
手前みその作り方は、「てまえみそのうた」で覚えましょう♪
気になる方はこちらからどうぞ↓
変化を見てみましょう。
↓↓↓
ペースト状の大豆の色がわずかに濃くなっているような、いないような。
光の加減のような。
手前みそ完成まではまだまだです。8月ごろが完成予定。
熟成期間が長い豆味噌は完成までに2年以上かかるそうです。
その間、定期的に熟成状態を気にかけて大事に大事に育てます。
そう考えると、スーパーでいつでも手に入る「味噌」にあえて「お」をつけたくなります。
各メーカー、生産者のお味噌が所せましときれいに陳列されているスーパーからはそれが並ぶまでの手間ひまはなかなか感じられません。
その裏側を知りたいというのが今回の手前みそづくりにつながりました。
当たり前をうたがい、当たり前に感謝できるように。
ちなみに、お味噌は直射日光があたらず、温度変化の少ない冷暗所でのじっくり熟成が適しています。高温な場所ほど熟成が速くすすみます。
家庭での熟成途中の手前みその置き場として、最適な場所の一つが「本棚」
本好きのわたしとしては、本と手前みそが並ぶその一角は贅沢です。
そして毎日目をやる場所です。
ニーズがあるとは思えませんが、観察記録として、今後も定期的に手前みその熟成状況をお知らせします。
いつかおいしい味噌汁をいただけることを信じて。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。