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【美瑛でしたい100のこと】畑で野菜を食べたい!

chapitre 37

畑でとって、そのまま食べたとうもろこしはこれまでに食べたことがないくらい、甘く、概念の変わるとうもろこしでした!

そんな採れたてのとうもろこしを食べさせていただいたのは「あらいふぁーむ」さんです。

農薬や化学肥料を使わずに、多品種栽培を行っています。

【ホームページ】https://arai-farm.net/#about
 
畑に入って、右にはズッキーニ、左にはナスと目の前には様々な種類の野菜が広がっていました。

一般的に販売されているズッキーニで、普段私たちが食べるのは下の写真の部分ですが、実はこの花の部分も食べられるそうです!

ズッキーニと花


one and only かまいたい宿で提供されたズッキーニの花のフリット

冒頭で紹介したとうもろこし以外にも、畑で様々な野菜を食べさせていただきました。

ナス、トマト、オキザリス、セルバチコ、ホオズキ…
その他にも野菜の花も食べさせていただきました。

ゼブラ茄子


ナスタチウム


セルバチコの花

トマトは真っ赤で艶があり、甘味とうま味があって、ほんのりと酸味が後を引き、瑞々しかったです!

加熱用のトマト サンマルツアーノ


トマトは中まで真っ赤、完熟です

野菜はどれも味が濃かったのが印象的でした!

初めて聞く葉物野菜も多かったですが、実際に食べてみてそれぞれの野菜が持つ独特の味わいや、シャキシャキした食感があって、ワクワクする体験でした。

また、とうもろこしを食べていた頃には夕日が沈んできて、その光がとうもろこしに反射してより輝いて見えました!


トウモロコシと夕日

畑を回って野菜を収穫しながら順番に食べて、最後は甘いデザート「とうもろこし」まで、畑のフルコースをいただきました。
新井さん、ありがとうございました!

美瑛の畑から眺める夕日

生産者の案内で、畑で野菜を自分で採って、野菜の本来の味を知る。
今回の体験は、農作物を作る生産者の考え方を深く学ぶことができ、野菜がもっと好きになり、さらに消費者の行動、価値観が大きく変わるきっかけになると感じました。

あらいふぁーむの野菜は、直売オンラインショップから購入できます!

【Instagram】https://www.instagram.com/satoshi942/

今回の原稿はインターン生の宮城大学 食産業学群 手島さんが書いたものを編集しました。宮城大学は公立大学で唯一、フードビジネスを農業から外食産業まで総合的に学ぶことができる大学です。
また、あらいふぁーむの農園ツアーは、びえい農泊 DX推進協議会が主催した樋口直哉さん、松本純子さんとご一緒した特別なツアーで体験しました。観光農園ではありませんので、通常、一般の方は見学ができませんので、ご了承ください。

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