少女ロボット
こんばんは。今日はなんだかセンチメンタルな気分になってしまった。秋が深まってきたからかな。朝晩冷えてきた。すぐ冬が来るのだろう。
ネイルに行った。担当氏は相変わらず良い人である。近日中に独立するらしい。いつもお世話になっている美容師さんといい、私の周りでは独立が流行っている様だ。立派だ。これからも通いたい。新しく透け感のあるネイビーのネイルが入ったそうでマグネット+ホロで仕上げてもらった。夜空の様できれい。ふとした時に指先を見て満足している。表面がつるつるなところも好き。最近読んだ本やスーパー人間、バチェロレッテのことなど話す。おすすめの本を尋ねられたので、桜庭一樹「私の男」を推す。長編の部類ではあるが、設定が面白くどんどん読める小説だと私は思っている。映画は今ひとつだったけれど。帰り際再度尋ねれらたので、インスタにあげておきます、と言って別れた。村田沙耶香「殺人出産」も同じ写真に収め、先ほどアップしておいた。どちらも癖のあるストーリーではあるが、何度も読み返しているお気に入りの小説である。読んでいただければ幸い。
店を出て本屋に寄る。田島列島「水は海に向かって流れる」3巻をやっと見つけたのと、気になっていたはらだ「ワンルームエンジェル」を購入。夫がくれた図書券を有効活用。ありがたい。帰りは下北沢から最寄りまで音楽を聴きながら歩いた。東京事変「少女ロボット」これもまたお気に入りである。〈振り返ればいつも恥ずかしいくらい淋しくて〉という歌詞に首がもげるほど共感する。恥ずかしいくらいというのがポイントである。帰宅後どちらも読了。違う種類のハッピーエンド。水は海に向かって流れる、最後とても良かった。私も最高の人生にしたい。
「最高の人生にしようぜ」
では、おやすみなさい。