恐竜ミュージアム2024 ー恐竜時代の海と陸の支配者たちー ソニーストア名古屋
昨年に引き続き、ソニーストア名古屋で恐竜ミュージアムが開催されました。民間施設のイベントのため会期が2週間と短かかったですが、なんとか行ってこれました。
昨年の様子も記事にしています。
まずはご本尊、モササウルス。モササウルス属種未定とのこと。
中生代の海鳥ヘスペロルニスとアンモナイト(プラセンティセラス・ミーキィ)はモササウルスの被捕食者枠での展示。モササウルスはアンモナイトを嚙み砕けるほどの力はなくて、穴の開いたアンモナイトは実は貝類の痕だという説もあるのですが、ここでは旧来の説をとっているようです。
2020年に独立した属として記載しなおされたというモササウルス類、グナトモーティス。上の子が目に骨があることを不思議がっていたので、強膜輪について少し説明。上の子は歯の不揃いなことにも注目していましたので、爬虫類の歯は何度も生え変わることも説明。
このティラノサウルス頭骨は、昨年も展示されていた物。ここからは恐竜頭骨のコレクションでした。
日本語みたいな名前のオヴィラプトロサウリア、アンズ。見るのも名前を目にするのも初めてでした。
ドロマエオサウルス類、アケロラプトル。
トリケラトプス幼体の頭骨と、幼体のサイズに合わせて1/7に縮小した成体の頭骨。サイズを合わせることで形態の違いに注目しやすくなっています。昨年もあった展示ですが、今年は隣り合っていたので一枚の写真に納まりました。
残りは一気にパキケファロサウルス、エドモントサウルス、テスケロサウルス、アンキロサウルス。
下の子はパキケファロサウルスを見て「これラムパルド(ポケモン)のモデル?」と聞いてきました。
科学館の特別展などと比べると小規模ですが、このまま毎年やってくれるなら嬉しいですね。ストアで買い物しない客は、歓迎されてないかもしれませんが。これからは何か買うときはソニー製品を最初に検討することにします。
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