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60年間誰も目もくれなかった石から学ぶ人生哲学


「〇〇さんのように私はできないから・・・」
「どうして頑張ってるのに、認めてもらえないの?」
「どうせ自分なんて・・・できない自分を責めるしかない、仕方ない」

ふと、こんな風に
ネガティブに考えてしまう時はありませんか?

先生の故郷には
岩や松の素敵な作品がたくさんあります。


今日はその作品の中の1つ
60年間、誰も目もくれなかった石から
素敵な人生哲学を紹介します。


こういう石をご存じですか?

この作品(幅26cm×奥行12cm×高12.5cm)のお値段は12万円です!

山水景石をイメージしやすいように、
こちらのオンラインショップさんの画像をお借りしました。


山水景石と言い
自然の山や川などの風景を思い起こさせる石の作品です。


先生の故郷を訪れた石の専門家たちが
「故郷は素晴らしいけど、山水景石が一点もなくて、残念だ」
と先生に話したことがきっかけとなって、
先生は少し残念な気持ちになりながら
山水景石を探しに遠出しようとしました。


その時に
神様が先生に
「あるところで捜しなさい」
と教えてくださいました。


そこで先生は
「私が持っているんだけれども、気づいていないんだ。」
と感じるようになり、故郷の中を探しました。


そして、
故郷に山水景石のような形の石を見つけ
掘り起こして、見つかった作品がこちらです。


引用元

長さが12m、高さも1m以上の大傑作の山水景石

この石は60年間目もくれなかった石だ。
昔、背負子を背負って通るとき、邪魔だと言って、
恨み、蹴り、ハンマーで叩くこともしたけれども、
時になったら宝石の岩になった。

先生は故郷の作品を管理する時
「松や岩を人のように思って管理している」
と教えてくれます。


この作品のように、生きる時
恨んだり、うっとうしい
と考えているものが、実は自分にとっての宝になる。

だから
・あなたのいるところで捜し悟り行なうべきことがたくさんあります。
・恨むことなく、感謝して行こう。時になれば理想世界が成される。
と教えてくれました。


自分を責めたくなる時ほど
自分の中に眠っている宝物を信じて
感謝して生きていきたいです。

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