人生哲学を教えてくれる岩の作品②〜何度崩れても〜
なぜ何度も岩が崩れたのか?
神様が素敵に構想した作品だから、
神様が望むとおりに作るまで
不完全なところを崩した。
しかし、先生は
「岩は崩れても、私の心は崩れなかった」
この精神で最後までこの作品を創作された。
この作品は
神様が座る椅子の形がモチーフになっている。
岩を寝かせて平らな面で積んだ下段と真ん中は椅子の座るところ
岩を立ててとんがった形で立てた上段は椅子の背もたれ
左右の下に立てた87tの岩は椅子の肘掛けの先端部分
この形ができるまで神様は岩を崩し続けた。
「最後まで」の精神で、絶対に諦めずに
神様の構想を成すために積み上げた時に
想像できない美しく神秘的で雄大な姿が現れた。
野心作の岩を積み上げたように人間も
神様が
138億年という時間と
壮大な構想と深い愛を込めて、
ある目的のために創造された宝物が人間
人間は生まれながら、
神様の形象を持って生まれている。
人間を作った神様が
一番個性通りに輝く生き方を教えてくれる。
神様の構想で作り開発したら、
神様の傑作品になれる
ということである。
もがき作れば傑作品になる。
自分一人の人生を生きれば、
神様の形象をただ持っている人間に
神様の構想通りに作ったら
永遠に残り輝く傑作品になる。
人生をどのように生きるかは自分が決めること
過程は
時に岩が崩れるように大変なこともあるけど、
ふと振り返ると
自分が考えてもないくらい大きく成長していて
今もその過程にいることを実感できる。
崩れても、絶対に諦めない精神
輝く目的に向かって走っている先生の姿と
その精神で実際に作られた神様の作品を見て、
自分の弱さに負けそうな今の状況に打ち勝って、
もっと野心作のような素敵な傑作品の人生になりたい
と自分を力づける。
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