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定期購読者限定ライブ配信 Vol.2のおしらせ

この告知は、うでパスタが書く。

だいたいお気付きだと思うが、この手の告知は従来から私が書いてきた。
なぜならば、これは本人には伝えていないのだが、キノコさんに比べれば私の方がまだビジネスマンとしての常識があると思っているからだ。

いまから少し前にZoomを使った「定期購読者限定配信」をやった。
二時間あまりも喋り、ひとりはトイレで吐き、もうひとりはソファで寝てしまったのだが、最後まで多くの方についてきていただき、「楽しかった」という配信者本位の結論が私たちサイドでは出ている。
見ている方はおそらくライブ配信というよりは街頭のライブカメラを見ている感じだったのではないだろうか。実際に我々の所業はまぁまぁワイルドであったと保証できるが、もちろん売りはそこではない。

さて、世界で相次ぐ感染の再拡大、暴動、そして現金の配布。
こうした状況を受け、「だいたい月に一度でいいんじゃないですか」とダルそうに云っていた配信を、早くもまたやる方向である。
今回は視聴者の負担と利便性に配慮してYouTubeを用いる予定なので、前回操作を誤って顔を出してしまったひとは安心して欲しい。

我々二人はいつも通りに喋っているだけなのだが、一応観ているひともいるので今回はしっかり締めていこうと考えテーマを定めた。

「スペースX(スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ)社が民間企業では初の有人宇宙船打ち上げに成功」

これについて、お互いの蔵書(デッキ)から書籍を紹介しながら話していく。
ロケット工学、物理学、イーロン・マスクという南ア出身のひと、ベンチャー企業、宇宙旅行、宇宙共有地、戦争、そして神。
本当に暇な人間だけが楽しめる無為な時間をぜひ皆さんとご一緒したい。

配信日時
2020年6月18日(木)20時からの配信を予定している。
配信URLはこの記事の最後にご紹介する。

今回からはYouTube Liveでの配信を行うのでリンクを知ってさえいれば配信中の後追い視聴や、アーカイブからの視聴ができる。
これは定期購読者の皆さんに対する我々の誠意だ。
もちろんURLを知っていれば誰でも観られるのだが、これについては前回のエントリーを参考にしていただきたい。

URLを知っていれば誰でも視聴できるが、誰かから「教えろ」と言われたら、「見たいなら自分で購読するべきだよ、私はそういう誠意のあるひとが好き」と答えてほしい。そのあと相手のアカウントをスクショと一緒にこちらへDMしてもらえれば、充分な謝礼はさせてもらう。
BiblioTALK de KINOKO定期購読者限定ライブ配信のお知らせ

「後追い視聴」「アーカイブ視聴」
時間があわずに見られなかったという声を複数いただいている。
そこで今回、YouTubeを使用するメリットとして、配信中にも最初から見ることができる「後追い視聴」、リンクを知ってさえいれば後日アーカイブを視聴できる「アーカイブ」をいずれも有効にする予定だ。チャットのストリームも見られるから、ご多忙な皆さんもぜひこのオンライン・オフ会ともいえる機会を楽しんでいただきたい。

投げ銭
もし投げ銭をいただけるのであれば、やはりYouTubeだけあって「○○さん、スパチャありがとうございます。なんとか元気にやってます」「○○さん、ありがとうございます。あっ、その話も今日あとでしたいと思いますのでよろしくお願いします」「○○さん、すぱt」をやりたいのが人情というものだと思う。
しかしYouTubeで「収益化プログラム」を有効化するためには、1,000チャンネル登録かつ直近12ヶ月で4,000時間の再生というハードルをクリアしなければならない。「限定公開」の配信でどうにかなるレベルではなく、今回もnoteのこの記事に対するサポートでお志を頂戴したいと考えている。
一言添えていただければ、配信内でお答えする所存である。

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