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先日、朝起きた時に、いきなり「声」という言葉が頭に浮かんできました。そしてすぐに、ヨハネによる福音書の冒頭の言葉を思い出したのです。 ここで、イエス・キリストは「言」と呼ばれています。原文のギリシャ語では「ロゴス」で、それは内にある思考と、それが外に表れた言葉の両方を指しています。つまり、イエスは神の思いを言葉にして語り、私たちが見ることのできる形で神の本質を現した方なのです。 「声」は、単に自分の思いを口から出す音ではなく、その音の出し方(優しい声や荒々しい声といった語
クリスマスまで1か月半となり、ふとミカ書にあるこの言葉に目が留まりました。 これは、メシア預言と呼ばれるものの一つで、イエスがメシア(救い主、ギリシャ語でキリスト)としてベツレヘムで生まれることを預言しています。 エフラタは、ベツレヘムの昔の名前か、ベツレヘムに吸収合併された町の名前だと考えられています。(創世記35:19、ルツ1:1-2) 当時のヘブル人(ヘブライ人)は部族ごとにそれぞれ相続地があり、部族はさらに氏族にわけられていました。そして、ユダ部族の中でも、とり