2023年9月 読書メモ
この月は『サラゴサ手稿』を読み終わりました。他には劉慈欣に手を着けたので、読書が趣味の人にとっては大きな動きがあった月。
アンソニー・ホロヴィッツ 『カササギ殺人事件〔上・下〕』(創元推理文庫)
みんなネタバレに配慮しているのかそこは気にしてないのか、それ以外の理由かであまり触れている人を見かけないのですがこれは作家についての小説では?著者の興味がそこにあるのかは別として結果としてそういう作品になっている。
作家(とそれに関わる人々)の業とか嘔吐を催す面についてであり、でも