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ヨブ記

エドガー・ケイシーによると
ヨブは、イエスの前世の一人である。

ここで神の子イエスは、何度も転生していたことがわかる。

さらに奇跡講座の教えていることを乗せて考察すると

ヨブ記は、自我について語っているように見える。


ヨブは散々な目に遭い、
外野があれこれ告げる声に耳を傾けてしまう

これは、聖霊の声では無く自我の声を聞いている
マーヤに取り込まれた思考?
自動思考といったところなのだろうか?

だが、自我の声を聞いた後
ヨブは、その誤った想念を聖霊のもとに運んでいる
赦しのレッスンを伝える物語でもある。

内なる聖戦が繰り広げられている。

そして神なる主の独演が始まり
わたしに抗する者は誰なのだ?」と問う

まさにヨブも、この答えを自ら導き出せていなかった。

ヨブはその後転生し、おそらく次の生まれ変わりでイエスへと転生し、あの答えを自ら導き出すことができたのだろう。
そして神と一つとなった...

…ではなかろうか↑と、私は考察する


いやぁ面白い!

毎度、観点が増えることによって
聖書がより深くなっていく

ヨブ記は、解脱を目指す人誰しもが通る試練を語ってもいる。

ある意味、聖書は我々のストーリー。
ヨブのように試練に勝利していくようにと
我々に教えている

ヨブ記のギリシア語訳は面白い!

ヨブ記 第41章 神なる主の独演
1 おまえはそれを見ず、(それについて)言われていることに驚いてもいない。
2 わたしがそれを備えたので、おまえは(それを)恐れていないのか?
わたしに抗する者は誰なのか?
3 誰がわたしに反抗して、平気の平左なのか?
天の下のすべてのものがわたしのものであるのに。
4 わたしはそのためゆえに、
そして力の業ゆえに、沈黙はしない。
それはそれと対等の者を憐れむ。
5 誰がその着衣の顔部分を露わにすることができるとでもいうのか?
誰がその胸当ての正面に入り込めるとでもいうのか?
6 誰がその顔の門(=口)を開けることができるとでもいうのか?
その歯の周りにあるのは恐怖。
7 その内側にあるのは青銅の盾。
その靭帯は粗い石のよう。
8 (すべての部分が)重なり合って一つとなり、風がそれを通り抜けることもできない。
9 人は自分の兄弟に親しく結び付き、一体となって、離れることがない。
10 それがくしゃみをすれば、光が輝く。
その目の形は明けの明星。
11 その口からは燃え盛る松明の火が吹き出し、炉床の火のように流れ出る。
12 その鼻の穴からは炭火の火で燃えるかまどの煙が出てくる。
13 その命は炭(火)、炎がその口から噴き出る。
14 力がその首に宿り、その前では滅びが走る。
15 その体の肉は引き締まっている。
その上に(?が)流れ落ちても、びくともしない。
16 その心臓は石のように硬く、堅牢強固な金床のよう。
17 それが向きを変えれば、地の上を跳ね回る四足獣は怯える。
18 たとえ騎槍がそれに打ち込まれても何もできない。
槍と胸当てを上に持ち上げながらも。
19 それは鉄を藁と見なし、青銅を朽ちた木と見なす。
20 青銅の弓もそれを傷つけることはできない。なぜならば、それにとって投石器は青草のようなものだからだ。
大槌は葦と見なされた、それは松明の火が揺れ動いているのを見て嘲笑する。
22 その寝床は鋭利な鉄串、その下にある海の黄金は土塊ぼように無尽蔵だ。
23 それは深淵を銅製のポットのように沸騰させ、海を軟膏壺と見なし、
24 深淵のもっとも下の部分(=投獄の場所)を捕虜であるかのように(見なす)。それは深淵を逍遥の場所と見なす。
25 地の上にはそれに似たものは一つもない。それはわたしのみ使いたちに嘲笑されるためにつくられたものだ。
26 それは高ぶるものすべてを睨みつける。それは水の中にあるものすべての王である。

七十人訳ギリシア語聖書 秦剛平 訳

七十人訳ギリシア語聖書 ヨブ記
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