大学を卒業してから、今の話
簡単に言うと、双極性とパーキンソン病になったきっかけが何かを書きます。(結構長いです。約7000文字)
2004年4月1日、会社に入社する。バブル期くらいは入りたい企業ランキング1位にも選ばれたらしいが、その時の面影があるかは知らないが、入社式は動物園と一緒。寝ているのもいれば、騒いでいる変なのもいる。というか、頭の良いのは何しても許されるのか?という訳ではなく、後で役員に集団で怒られる。
私はこの光景に絶望する。頭良いの違うの?昨日まで働いていた会社、超絶頭良い人たちが集まっていたけど、それとは違うの?誘いを断って入った会社なのに、超絶望。ストレス計数が降り切れて、多分、うつ状態と診断される状態まで落ちる。
入社式の翌日からは、新入社員研修。2週間。会社はそれなりに大きかったので、ここが終わったら、二度と会わない人も多かった。ここでは、ビジネスマナーではなく、会社の基礎知識だった気がする。無駄にデカい会社だけあって、余裕があるなと思う。体調は悪化の一途。
二週間が経過し、各部門へみんな散り散りになる。私は、これの前の研修の後、打ち上げで、飲み放題で、500ml瓶の日本酒がほどなく余っていたので、余っていたのを全部飲み干す。全部は行っていれば、10本ぐらい飲んでいたので、5Lになるが、そんなに飲んでいれば、流石に死ぬと思うので、飲んでないと思う。
しかし、酩酊状態となり、同期3人に家まで送ってもらう。非常に申し訳ない。今、名前を思い出したが、3人中2人。1人は今やっている職業を覚えている。とにかく、この3人には頭があがらない。どこの学校出身で、どこの部署に配属されて、辞めたから何をしていたか…。
最近、脳の老化を強く感じるので、認知症も気を付けないと。ちなみに、認知症は「アルツハイマー型」と「脳血管型」と「レビー小体型」という3つで括られていますが、別にそういうルールは無く、「パーキンソン型」というのもあります。他にもいろいろあるので、インターネットで探すか、面倒なら生成AIで探すのも有りだと思います。
部門の研修は、私はAとBのどちらが良いか?を聞かれ、Bと言ったけど、Bのうち、BaとBbとCのどれがいいか?と聞かれたら、Cと言われ、Cになる。これも失敗だったなと思う。
Cの職業を選んだのに、Bは50人くらいいたのかな…。Cは3人で、別に研修がいる職種ではなかったので、Bのに混ぜて貰う。この辺でもストレスが…。
ここでは、営業系の研修を学ぶ。役に立ったか?立ったのかな?この時の研修の経験が元で、営業の研修を受けた同期にアンケートを取って、統計を取って、営業の研修を見直した方が良いという提案をしたくらいだから、役に立ってないんだろうな;…。
大きな会社だったので、言っている事がみんな違う。営業部門の企画職として配属されたが、この時には眩暈が酷くて、更に部署で研修があったけど、サボった。
仕事の内容は、営業事務。あれ、私、男って名乗って無かったけ?細かく言うと、事業支援の計算係という感じだろう。営業の同期は覚える事が一杯で忙しそうだったが、私は体調不良でそれどころでもないけど、出来る事はそれなりにという事で、上に挙げた研修の改善とか、当時としては珍しかったんだろうけど、ITのシステムを使った計算をするのに、手順が全く分からない。それもそうだ。その会社は日本でもマイナーな計算方式を使っており、財務会計や管理会計とか、そういうのとは違う、謎の計算方法で数字を作る。…数字を作る?論理的じゃないな。作るって何?と思いながら、仕事をする。
早稲田の理工院での上司にはお前は馬鹿だなと言われたけど、貴様の方が馬鹿だとふつふつと思いながら、体調が悪い。うつ状態の体調を見抜けない方が無能だと思う。相手は、個性だと思っているんだろうけど。
夏休みが1日、8月にあって、その時くらいにメンタルクリニックに行った。ここには8年くらい行ったが、それなりに失敗だった。
先ほど、同じ部門に配属されたCの3人、1人が12月末日付で退職。もう1人は結婚退職と聞いた気がする。残っているの私だけ?オー…。
社内の情報共有サイトで、人を探している人がいたので、アポを取る。異動の手続きをしてと言われる。この時は、Cの仕事が原因だと思っていたが、現実は違っていた。8月、9月、10月、いつかは覚えてないけど、キャリアアドバイザーとメンタルケアカウンセラーに助言を貰いに行くが、話を聞くだけだった。本当に。ストレスは貯まると思うけど。ファイヤーウォール?秘密厳守は本当だった。上司には行ってなかった。仕事中サボって言ってても大丈夫だったの?因みに、2004年の12月?2005年の3月に産業医?メンタルヘルス担当と話す機会があったが、「あなたが鬱病の訳が無い。私と喧嘩が出来るのだから。」と言われたが、その時点で、双極性Ⅰ型疑えよ馬鹿野郎と今なら思うし、面と向かって言える。(双極性Ⅰ型は極めて攻撃的なることも出来るので、例えば精神疾患は同胞と分かると、人によっては守ってくれます。私の場合は、苛めらている精神疾患の人がいたら、精神疾患をいじめたことを後悔する程度に相手を言葉だけでやります。やり過ぎとは思わない。ハムラビ法典)
異動については、上司に話を付けて、2005年4月に異動をする。会社のシステムについては、仕事中にメモをして、マニュアルを作るのは良いが、仕事でマニュアルを作るのは駄目と言われた。この上司、本音と建て前タイプなんだろうけど、本当に馬鹿だなと思う。
まあ、馬鹿な上司からは外れたと思ったが、もっと馬鹿な上司の下で一年過ごす。
他の部署の方が見かねて、うちに来る?と言われて、異動する。2006年。症状が悪化し、昼夜逆転し、仕事中に眠い。もう意味が分からない。朝の2時に目が覚めて、暇だから始発で会社に行って、徹夜している人は…あんまりいなかったけど、時々いたので、気を付けて、5時半くらいから仕事をして、適当に時間を見て、倉庫で寝てる。を繰り返す。
分かる人には分かるだろうけど、査定は毎年Eランクです。良いのを付けられる訳がない。会社の偉い人が読んでいたら、毎年Eランクは能力が無いではなく、病気で体調が悪くなっているので、早急に病院に連れてって欲しいです。ちなみに、体調が戻れば、仕事は2人以上のパフォーマンスも可能なので、会社の事も良く知っているし、惜しい人材として、何とか復帰させてあげて欲しいです。
2006年はもう鬱の薬はほぼ飲みつくして、エビリファイ…って統合失調症じゃない?と違う分野の薬も飲む始末。どうして双極性を疑わなかった…。
2007年はルボックスだったか、間違いなく精神疾患の上司をあてがわれたので、逃げる。人材公募というので、子会社に異動をするが、体調が悪く、とても出来る上司に放出されて、会社のなかを転々とし、体調不良で、この時は眠い方が酷かったのかな?雑居ビルだったので、他所の外資系のフロアで寝ていることもしばしば。完全に不良社員。
2009年はリーマンショックで未曽有の不況。リストラで、首を切られる。解雇会議をされ、パワハラを受け、人事部に苛めを受ける。精神疾患がされたら自殺をする人も結構いるようなフルコンボの圧迫面接を受ける。
2009年4月に諭旨免職。事実上、懲戒解雇だなと思う。私は2005年3月の残業を上司のパワハラで39.75時間あったのを、上司の昇進がかかっていたらしく、マイナス評価は避けたいと暗に言われ、39.75はまだ調整出来たので、残業時間を0時間にして申請して出した。なんで、紙の申請書なんだよと思う。
それで、2007年の異動の時に労働時間がおかしいと言われる。私から言わせると、健常人なのに、労働時間が朝5:30始業が1回じゃなく、数か月続いているのにやっぱり見抜けない馬鹿どもがどうかしていると思う。100時間くらい、残業代を減らされる。労働組合も駄目と言われる。それは、電気労連なんかに入りたくないよねと思う。
2009年の実質懲戒解雇の時も、勤務時間がおかしいと言われて、ここが一番まともだったと思うけど、給料じゃ差し押さえが足りないからお金を払えと、当時株をやっていたので、それを全部売却する。合計で50万くらいかな?
精神疾患になると、思考力が停止ではなく、頭痛で正常な判断が出来ず、相手の言いなりになるので、親友や友達はいると良いなと思いました。うちは兄弟いるけど、やっぱり馬鹿なので、無理。この時はまだ独身だったから、旦那に頼れないけど、旦那も馬鹿なんだよな…。
因みに、ここで挙げている馬鹿というのは、学力的な面ではなく、人間性としての馬鹿なので、本当に頭が悪かったら、馬鹿とは言わないので、誤解しないでください。
さあ、2009年4月付で会社を辞め、翌日から面接。ハードワークだな。けど、こっちも体調が悪くて、何をしているのかが良く分からない。相手は、なんでそんな大きな会社を辞めて、転職活動しているの?と貴重な時間を割いて頂き、痛み入りますが、興味本位で呼ぶのは辞めて頂きたいの一言に尽きる。
2009年4月から、2社くらい入ったような気もするけど、覚えてない。広告代理店かな?なにせ、診断名はうつ状態だけど、実際は双極性Ⅰ型なので、見た目は似ているのかも知れないけど、実際は薬が全く違うので駄目。今日の東京都の時給は1163円だけど、当時は1200円だったかな…。品川の方の会社で。)
転機。簡単に言えば犯罪行為です。けど、その位の事が起きないと、周りは動いてくれないという事を知りました。
まず、かかりつけの病院に検査入院をしたいと言い、紹介状を書いてもらい、病院をセレクトし、病院都合の日付で入院。私は2週間入院と言われて入りましたが、退院前日、にやたら6人部屋だったかな?年齢は40歳前後だと思うけど、やたら、性的交渉がどうたらこうたら言ってて、煩いので、「部屋変えてくれ」と怒ってナースステーションに行ったら、確かに部屋は変えてくれたけど、隔離病棟。3週間くらいかな?部屋が変わった時に、色々な書類に代理人がサインをしたらしいけど、私は隔離病棟にOKともいってないし、人権問題ありありだとはお思います。
3週間。6畳くらいにトイレは前任者のした後が臭い臭い。塩素撒いて貰った気がします。
隔離病棟でも監視カメラは確かついてなかった(今はその病棟はないはず)ので、何とか木の柵を壊せないかと思い、どのぐらい頑丈かを調べたけど、私の力では無理だな…。と思って、入院の時にオーディオプレイヤーに今の時代風に言うとオーディブルが入っていたので、それを聞きながら時間を潰す。本当はいけなかったんだけど、看護師さんがどっちがスマホ?と聞いてきて、どっちもと言って受け取った私が悪いんですけど。多分、看護師さんは知ってて渡してくれたと思うので、有難いとは思います。
最初の2週間で今回のこの全部の記録に該当する話を医者にして、心理検査は前の病院でやっていたので免除、私は当時もまだ新しかった光トポグラフィーを受けたいと言ったが、あなたはお金の無駄だから良いですと言われる。(は?)
薬の調整を繰り返し、白い巨塔の○○教授の回診ですも2回見た計算になるのかな?見たかな?覚えてないな?精神科って大きく無いから、そんなに人数もいないだろうし、研修医の人は沢山見たかな?隔離病棟に連れていかれた時に、私がぶちぎれているのには引いていた記憶があるけど。
それはそれとして、退院日。春に入院したら、いつの間にか夏になってた…。梅雨かな?
双極性Ⅰ型の場合だろうな。退院する時に「目的型の行動をするな。」と言われると思います。双極性Ⅰ型は統合失調症では無いので分かりませんが、似ていると思います。どちらも、超攻撃型だと思います。だから、当時はそういうニュアンスなんだなという事で、退院してから、すこし休んだと思います。
正直、この時点では乞食なので、多分親に頼ってたんだろうな…。年配の人は子供がいないとキツイと思います。因みに私は今でも乞食です。
多分、双極性Ⅰ型が前提ですが、退院したら、まずは障害年金の申請が良いのではないでしょうか。話が色んな方向から回ってきますが、社会労務士に頼った方が確実だと思いますが、多分年金から30万くらい持って行くと思います。確実に申請が通るなら良いのですが、私は頼ったことが無いので知りませんが、自分の言葉を上手く吐き出せない方は頼った方が良いし、文系だたっとか、レポート書くのは楽勝とかは自分でも良いのではないでしょうか。
障害年金は何回まで申請出来るのかや、何を書けば良いのか?は同じなのか変わるのかが私は1回した受けてないので知りません。
私の時は、小さい時から今日までの病気の症状についての話と、もう一つの大項目があった気がします。
障害年金のアドバイスとしては、体調が整ってからが良いと思います。うつ状態とか双極性Ⅱ型としても、体力が必要だと思うので、自分で今の自分でなら8割くらいの体調だと自身が持てる場合でやってください。
鬱病の時の基準に鬱病の人に「頑張ってください」と言わないでくださいというのもありますが、私は双極性Ⅰ型なので、言われた所で「あー、そう?」くらいですが、うつ、うつ状態、双極性Ⅱ型で言われると「今だって頑張っているのに、これ以上頑張れと?酷い!」というのもあるそうですが、何かの言葉に置き換えられると、良いのかな?と思います。書いているいまはちょっと思いつかないし、「ちょっと、休憩」くらいかな?と思います。
はい、長くなりましたが、退院してからは、障害年金を得て、それを元手に頑張っていますが、派遣しか仕事出来てないですね。現実。派遣も、選ばれたとしても、仕事をやっていると、言われていたことと全然違うので、条件が違うと体調面で変わってくるから困るな…。と思っても、派遣会社はうつ病とか言ったら、3か月ごとの契約更新で契約を更新しないと思うので、厚生労働省のせいもありますが、社会は生きているうちは優しくなる事は無いと思います。
2010年くらいから2025年までかっとびますが、役所とかで話を聞くと、障害者を雇用すると、会社がポイントが付き、積極的に雇用していると言いますが、数十万件に1件レベルだと思います。それを嬉々と言う役人もいますが、一件の受注を全受注のように拡大解釈するので、最初から「はい、嘘。」くらいで思っておいた方が良いと思います。法律が改正されて1年経つ頃ですが、実感は無いですね。
その、健常者の人は障害者ではないので、分からないからおっかなびっくり何でしょうけど、健康以外は全部一緒なので、気にせずに一緒に仕事をして欲しいとは思います。確かに、ちょっと休みが多い人もいると思いますが、双極性Ⅰ型の例としては、365日16時間で働いている人もいて、健常者よりも働けているのを見せているので、まずは話をしてみてください。
雑にまとめると、
・2004-2009:正社員
・2009-2010:契約社員
・2011-2025:派遣社員(とぎれとぎれ)
これが実際だと思います。
個人的な雑感としては、フリーランスも一つだけど、双極性Ⅰ型に限って言うと、契約社員が一番お給料貰える手段かなと思います。
双極性Ⅰ型の時点で社会不適合者なので、諦めて、諦めたなりが良いと思います。
…そういえば、パーキンソン病を忘れていましたが、パーキンソン病はどこを起点とするかで変わってくると思います。双極性Ⅰ型と同じであれば0歳だけど、この症状、あの症状とかがそうであれば、10歳とか、15歳とかになってくると思います。
私の場合は、この症状がパーキンソン病の症状というのが3つ挙げられるとすれば、一つは歩き方。母親に「あなたの歩き方はおかしい。」といつも言われていたので、物心ついた時からかもしれないし、胸の痛み(肋間神経痛)と思っていたものは、高校生の時からあったかな…と思うので、15歳。これは双極性Ⅰ型になった!と言える24歳位の時の症状として、寝てたところから起き上がれないですね。これの解決策は、本当は良くないのですが、栄養ドリンク(リポビタンDとかアリナミンVとか)を1ケース飲むです。
これは他の時に知りましたが、人間、500mlくらいカフェインを取るとヤバい(死ぬ)のですが、まだ大丈夫なのと、薬の料金が上がってきたので、あまり出来なくなりました。最近は飲んでいる薬が効いているのかな?と思います。ちなみに、栄養ドリンクとエナジードリンクは全くの別物です。エナジードリンクはレッドブルとかモンスターが有名ですが、10本飲んだら間違いなく急性カフェイン中毒になります。多分、雲の上に行くので、気を付けてください。3本でヤバかった記憶があります。(上限を知らなかった)