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アウトプットの機会は自分で作るもの

こんにちは!
BFT名古屋支店 インフラ女子(?)の山口です。

エンジニアというのは、個々人が案件や独学で得た知識を蓄え、それを活かしてお客様へサービスを提供し続ける職業です。
アウトプットしたい、アプトプット力を高めたい。そんなエンジニアは多いけれども、日々の業務に忙殺されなかなかできていないのが現状ですね。

BFT名古屋支店での取り組み

2020年に入社したエンジニアたちは、自らアウトプットの場を名古屋支店メンバーへ提案し実行しています。

その名も「NTLT(New Type Lightning Talk)」
※BFT名古屋支店では、「若手」「オジサン(オバサン)」と年齢で分けるのを禁止しており、旧「若手」の方々は「New Type」と呼ばれています

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5分の発表と5分の質疑応答。今回のラインナップはこちら。
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1.Active Directoryの超基本
  目標:Active Directoryの概要がわかり、何となく話せるようになる
2.Ansible道場(入門)
  目標:Ansibleの流れがつかめる
3.ADFS入門編
  目標:ADFSの概要をなんとなくつかめるようになる
4.Ansible Tower #とは
  目標:Ansible Towerの概要が分かる
5.未経験でも知ったかできる!Serverspec超入門(仮)
  目標:5分後に『あ~、Serverspecね~、シッテルシッテル』と言えるようになる
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発表後の質問は、基本的に「技術に関すること」。
「技術に関する質問に答える」というのも含めての発表です。

目的は「新卒同士の知識共有」

先輩エンジニアからのここが良かったよコメントを受け、
「とてもありがたいのですが…」と前置きした上で、「目的は技術交流なので、先輩方は百も承知な内容であるとは思うのですが、技術的な質問をしていただけると助かります。」と言い切る潔さ。

同じスタート地点から始まった同期同士だから
こうやって発表と質疑応答を通して同期の学んだことを自分も吸収する、
そんな機会を自分たち主導でやっていることは本当に素晴らしいなぁと思う次第です。

アウトプットの機会は自分で作るもの

アウトプットしたければまずはアウトプットする機会を作りましょう。
あとは期限を決めて、パニックモンスターを有効活用するだけですね!




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