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えばとん情報2024.11.20

こんばんは。

現在、夜な夜な没頭中のドラクエ3はパーティメンバーに好きな名前をつけられるのですが、僕は勇者-アルテタ、魔物使い-ルウィン、盗賊-デイビス、商人-バークリーと共に旅をしています。魔法職(魔法使いや僧侶)を入れなくて少し後悔しています。でもみんな個性があって愛着が湧いています。

それでは、本日もどうぞよろしくお願いします。


怪我人多い…けど。

さあ、お待ちかねのリーグ戦が近づいてきました。今節の注目はアモリムが到着したマン・ユナイテッド。好調フォレストがアーセナルに挑みます。Skyの記事をご紹介。

エバトンも触れられております。開幕から11戦でたった2勝。昨日触れたパワーランクのことからお話しされております。みんなそれしか話すことないんか。

統計的にこのリーグで最も楽な組み合わせの中で、エバトンはわずか2勝しか挙げていない。 リーグ戦とカップ戦でサウサンプトンに敗れ、そして今、冬がやってくる。

知ったこっちゃねえ!(2回目)

と、そんなチーム状況でも、指揮官のアプローチが依然変わらないことを指摘。それはそう。対戦相手のフランクが築き上げたことに比べるとエバトンは正反対だ、なんて言われてる始末。言われっぱなしでいいのかい?良くないよね!?ダイちゃん!
まあ、サプライズも、気の利いた代替案も乏しいのがダイチ。複数に及ぶ怪我人がどれだけ戻ってくるか、代表から戻る選手を如何に起用するのか、その程度の展望になってしまうのも悲しいところ。だけど、そういう時こそ控え組や新戦力はアピールのチャンス。

今節のブレントフォード、そして次次節ウルブズとのゲームが必勝、あとはポイントを拾えれば及第点、というのが多くのファンが抱く現実的な見方かもしれない。

代表離脱後、チームトレーニングに復帰したブランスウェイトの出場は未だ不透明、プレスカンファレンスの一報を待ちますがダイチなら無理はさせないのがセオリー。

https://www.premierinjuries.com/injury-table.php

https://www.liverpoolworld.uk/sport/football/everton/everton-vs-brentford-team-news-7-players-out-and-10-more-doubtful-4874580

と、せっかくなので怪我人状況を整理。
プレミア・インジュリーズに加えて、
リバプール・ワールドの記事を参照。

ジェームス・ガーナー - 離脱

10月のインターナショナルブレイク中に負った背中の負傷から回復に向けリハビリを続けています。先週のトレーニング映像にガーナーの姿はありませんでした。

ティム・イロェブーナム- 離脱

10月のインターナショナル・ブレイク中に足のストレス骨折を負い、現在も離脱中。 彼もまた、フィンチ・ファームでチームメイトと一緒にいるところをまだ目撃されていない状況です。

ユセフ・シェルミティ - 離脱

シーズン前に足を痛めたシェルミティ。まだリハビリ中で、復帰にはかなりの時間がかかる模様。ダイちゃんもプレスカンファレンスでも、外反母趾の状況?その奇妙な怪我の具合にお手上げのようでした。

アルマンド・ブロヤ - 出場は怪しい

アキレス腱を痛めたままチェルシーからローンで移籍したブロヤは、現在全体トレーニングに参加中。 ダイチは、ブロヤがトップチームに復帰するには実践が必要だと主張しています。しかし、エバトンU21は月曜日の夕方まで試合がないため、ブレントフォード戦でベンチ入りし、少なくとも試合の感触をつかむチャンスがあるかもしれないとの見解。

シェイマス・コールマン - 出場は怪しい

今季、キャプテンは怪我に苦しむ時間が続いています。既に満身創痍でしょう。コールマンはウェストハムの前にハムストリングを痛め、まだ復帰の目処は立っていません。

ジャラッド・ブラントウェイト - 疑わしい

ウェストハム戦で今季2度目の先発出場を果たしたブランスウェイト。しかし、イングランド代表のシニアチーム昇格後、鼠蹊部/股関節/骨盤の怪我などを抱えているため治療を優先、すぐマージーサイドに戻りました。出場できるか否か評価待ちの状況。

ドワイト・マクニール - 行けるかも?

前節ウェストハム戦は膝の故障のため欠場。 しかし、マクニールには回復のための十分な時間があったと記者のご意見。トレーニング動画でも元気な姿を見せてくれていました。

対するブレントフォードのチーム状況。

リコ・ヘンリーや、ダ・シルバ、ヒッキー 、チアゴにヌネス、非常に長期離脱組が多い中で健闘しているように思います。先日お伝えしたエンベウモとウィッサも疑わしい状況ですが、CBのエアバトラーであるピノックも離脱するご様子。

負傷者の数で言い訳はできない事が分かりますね。


代表組

ギニアビサウ🇬🇼を選択したベト、代表初ゴールを決めた模様。

セネガル代表🇸🇳のエンジャーイは45分の出場で1アシスト、ゲイェはフル出場でした。ブルンジ🇧🇮相手に2-0で勝利。本戦出場おめでとう!

ウクライナ🇺🇦ミコちゃんもフル出場。アルバニア🇦🇱に勝利しプレーオフ権を獲得。

ベルギー🇧🇪代表としてフル出場したマンガラはイスラエル🇮🇱に敗北したそうです。

届くニュースがいつもポジティブなグラハムくん。ここまで期待値の高い若手くん、なかなか出てきませんよね。いつかプレーが見たいなあ…。


その他

ここ最近、The Athleticではプレミアリーグのオーナーに焦点を当てた3部にも渡る濃密な企画記事を展開(有料記事)。各オーナーがどれだけ投資を行なってきたか、増えていくアメリカ資本の影響とか、ホームグロウン・オーナーは生き残れるのか?とか、色んな切り口で綴られています。まあ、エバトンは実情としてオーナー不在なのであまり触れられていませんが…TFGの決着がつけば、エバトンは現プレミアリーグで10番目のアメリカ人オーナーが率いるクラブになるみたい。もはや本当にここは英国のフットボール・リーグなのか?と思わずにはいられなくなっちゃいますね。

それでは、今回もお付き合いありがとうございました。

怪我人が増えたり、代表組の離脱があったり、残されたチームメンバーも良いムードを保つために努力しなければいけません。
どのクラブも苦戦を強いられる冬のプレミアリーグ。みんなの役割、それぞれに置かれた状況を含めて最適解を見つけるのが監督のお仕事。ドラクエは転職し、次の職業で新たな特技や魔法を覚えられるけど、フットボールはそう簡単にはいきません。パーティに加われない選手も、なかなかレベルアップできない選手も、求められるタスクを必死にこなしていくしかありません。

新たらしい技を覚えるより、既に覚えた技を鍛え上げるスタイルのダイチ・エバトン。経験値を積めば、きっと次は良くなっていく。でも、そのためには強い相手を倒すという結果が必要です。負けたら全滅、勝たなければいけない、次のフェーズへと移ります。

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BF
気に入ってくださり、サポートしてくださる方、ありがとうございます。 今後の執筆活動や、エヴァートンをより理解するための知識習得につなげていきたいと思います。

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