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えばとん情報2025.2.27「欲望の芽生え」
エバートンが復活した。
前回の「ひとりごと」更新は1/21とあって、約1ヶ月以上も執筆を放置していたわけだが、そろそろリズムを取り戻す必要がある。
この1ヶ月にエバートンが残した足跡は、何かしらの形で記録しておかなければいけない。その想いがあるからだが、モイーズへの期待を綴ったNSNOの公開時を振り返れば、これほど目まぐるしい変化は予想していなかった。風は確かに吹いた。スパーズ戦をレビューした頃を思い出しても、ここまで負傷者が相次ぐ中でパフォーマンスを落とさなかったこと、7戦無敗の捲土重来。お見事。
さて、どの角度で書くか…というところでテーマを考えているうちに刻々と時間が過ぎているが、焦らず徐々にペースを取り戻せたら、と考えている。目標はウルブズ戦とウェストハム戦を終えたインターナショナル・ウィーク辺りにNSNOの最新号を公開するのが理想だろうか。
東京観戦会を経て、本当に多くの方からエールを授かり、アドバイスから改善点、BFへの熱いメッセージなど、私の欲望を掻き立てるようなエネルギーを与えてもらった。静かに見守ってくださる方々、ちゃんとご指摘を下さる方々、私の考えや活動を認めてくれる仲間。背中を押してくれる出会いや体験が自分を大きく成長させてくれた1ヶ月だった。それまでの悩みがちっぽけに感じる。
はっきり言って東京旅行ロスの1週間だ、なんだか寂しい気持ちすら生まれてしまった。
そして、本筋だ。エバートンが本来持っていた「力」と言って差し支えないだろう、モイーズがエバートンを取り戻してくれた期間でもあった。フットボールが楽しい。
エバートンジャパンの運営・活動、支えてくれる人々について深く考えた時間。自分が誇らしく、人間らしく、正直に、しかし無理し過ぎないこと、誰かを頼ること、本来の目的を忘れないこと、あらゆる角度で自分自身を見直すことができたタイミングだった。
note、エバラジ、スペース…etc
またさまざまな表現方法を模索しながらリスタートを切ろうと思う。
エバートンがキャンプで研鑽する間、自分も次のチャレンジに向けて早速動き出したい。
勝利への欲望に満ちた、選手たちの表情が瑞々しい。
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