えばとん情報2024.11.19
今日もお疲れ様です!
早く試合が観たい!!
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パワーランク?知ったこっちゃない。
さて、毎年お馴染みOpta Analystの降格圏、残留バトルに関する話題から。
3位チェルシーと13位マン・ユナイテッドの勝ち点差がたったの「4」と、鬩ぎ合う混沌とする中位争い。そして、残留ライン17位イプスウィッチと最下位サウサンプトンの勝ち点差もまた同じく「4」pt。そんな導入からスタートしたこちらのコラム。
サウサンプトンがウルブズとの直接対決に敗れて降格の可能性94.8%とチャンピオンシップへの逆戻り候補筆頭に。次いでイプスウィッチの67.1%、レスターの54.6%。今季も昇格組が苦しむ形。
我らがエバトンはというと、現時点でウルブズと少し差をつけて17.6%。直近7試合で1敗と立て直してきている傾向があるものの、ここでのアナリストの指摘はファンの想像通り、次の10ゲームの対戦相手でございます。
開幕から話題になった(エバトンは開幕からここまでの対戦カードが他クラブよりも有利な状況だった)Opta独自のパワーランキングによれば、次の10ゲームで、リーグで最も過酷なカードとの争いを繰り広げることになる。そんな状況です。
ダイチが1シーズンを戦い抜く上で、ようやく結果が出始める頃合いでもある冬。そして厳しい連戦、重なった上位との対決。例年、個人的にはOptaのスーパーコンピュータはそこまで当てにならないと感じています。どちらに転ぶか、非常に楽しみな時間がやってきますね、今季も震えていきたい次第でございます。パワーランキングをねじ伏せてね。
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守護神選び
リー・カーズリー、暫定監督お疲れ様でした〜。次はどこの指揮をするのかな?また代表のアンダー・カテゴリーかな?それともクラブ?というわけで、次にスリー・ライオンズを率いるのはトーマス・トゥヘル。
"2026年、ワールドカップで優勝を達成できるイングランド代表の編成に取りかからなければならない"
と綴られ、まずはGKどうする?な記事。
「i」の特集より。
ピックフォードは長いサウスゲイトの時代を通じてイングランド代表のNo.1を貫いてきました。彼の牙城を崩すライバルは現れていないのが現状。
トゥヘルといえばチェルシー時代には圧倒されるフットボールを見せられたし、イングランドの色が変わるのではないかととても楽しみにしています。彼のスタイルを考えるとピックフォードじゃないよなあ、と思いつつ他に誰がいるのか。ヘンダーソン、ポープ、ラムズデール…と候補を考えると結局ピックフォードかな、なんて思うのも事実。
記者がピックアップしたのはトラフォード。今やバーンリーを支える若き守護神。市場価値も高まる一方。本文ではトラフォードについての紹介がなされた後、終盤でピックフォードについてこのように書き残している。
イングランド代表における正GKの選出は、エバトンのGK事情にも重なってくるように思います。ピックフォードを超える人材を生み出すには、ピックフォードから脱却しなければいけない。イージーなミスや、唐突なポカをしようとも、無味無臭のロングフィードを繰り出そうとも、それらをチャラにしてしまう素晴らしいセービングを披露してきた実績こそ賞賛に値するもの。しかし、次のシーズンには新たな体制になっているであろうエバトンにとって、トゥヘルの選択する守護神の采配とそのアプローチは、もしかしたら近い未来、エバトンが次に進むために参考にするべき前例になるかもしれません。
あ、トゥヘルも結局ピックフォードで次のW杯を挑んじゃうのなら……
その時は心から応援するだけですね。笑
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おすすめコラム
現地ファンサイトToffee Webより伝記コラム。
かつて、エバトンに在籍したシャープ兄弟の物語。兄弟揃って同じ時期、同じクラブに所属した選手といえば我々(おじさん世代)にも馴染みのあるネビル兄弟(マン・ユナイテッド時代)が真っ先に思い浮かびますが、1899年に在籍したジャック・シャープと、バート・シャープという2人の兄弟について詳細に綴られています。エバトン豆知識を習得されたい方は是非。
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ザンクトパウリに続いて、ブレーメン公式も「X」からの離脱、BlueSkyでの活動継続を表明しました。ドイツ方面から連なる発表。さて、彼らより先にお気持ち表明をした私ですが、結局のところnoteの告知やスペース企画の実施で利用している中、情報発信の方法を模索していますがBlueSkyの利用も視野に入れて移行することも検討しなければいけないですね。でも、自分がやりたいことの弊害になってしまったら本末転倒なのでしばらくは様子を見ていく形になりそうです。
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声
極東エバトニアン、主夫さんがピックアップしてくださったこちらの記事。とても良いエピソードを垣間見ることができました。先日のダイチ・スペースではランパードの愚痴がこぼれる展開もありましたが、舞台裏でのこだわりが紹介されていたり、今にも通ずる選手時代のアルテタの性格が見えてきたり。
今回は整備班の方が当たり明かしてくれたわけですが、こんなふうに声が届くことは少ないお仕事でもあると思います。
5年、10年、もっと先、今見ている選手や監督たちの知られざる仕草や発言とか、信念とか、エピソードとか、いつか不意に飛び出してくることがあるかもしれない、そんなふうに感じました。でも飛び出すには、声を届けるには、いつの時も発信をする人が必要です。
クラブに関わる人々。想像以上にたくさんいますよね。地味なお仕事、役割、裏方の務め。これはサポクラとしてクラブスタッフの方と連絡を交わした時にも感じました。
あくまでも画面に映し出されたピッチ上のパフォーマンスや、記者が取材したものくらいしか我々は摂取できないわけです。知る由もないことなんて山ほどあるでしょう。選手、監督のインタビューだって、建前上の発言や、本心を押し殺して話すことだって日常茶飯事なはず。
でも、我々ファンはSNS上で、好き勝手言うことが許される環境がある。憶測や先入観、的外れな見解がいつだって付き纏います。ひとつの情報に対して並ぶ意見の多さ、その違いの数にびっくりすることも多々あります。
このnoteも所詮は「ひとりごと」。
僕はこのnoteを通して、何を果たしたいのか、ふと考えることになりました。もちろん、共有したい、備忘録として残したい、色んな意図はあるのですが、実際のところ見えていないこともたくさんあります。僕の声が届く先に何が生まれるだろう、でも届かないことの方が多いとも思います。
日々、更新を続けていく中で少しずつでも見つけていけたらいいな、と考えています。
文字に残せば、来年の自分に気づきを与えてくれる、そんな気がしているんですよね。
それでは、駄文で締めることになってしまいましたが、今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。また次回!お会いしましょう。