少しショッキングな命名ですが(すみません)、中学入試独特の言い回しは計算方法などが用いられる場合、大人の側はその背景が気になったりしますが、なかなかそういった「親側の目線」の書物なり資料を見つけるのは至難の業だったりしますよね。
元はと言えば
つい数ヶ月前、息子が塾でニュートン算、なるものを習ってきまして、「Isac Newton関係すんの?」「なんで?」と思いましたが、先の投稿にもあるように大人の側の事情でChatGPTを使ってみました。気分転換以外のヨコシマ(?)な使い方でしょうか。
早速質問&生成
質問:ニュートン算を、中学以降の数学で言うとどの分野と関連がありますか?
ChatGPTにより生成された文:
確かに、中学で比例とか反比例とかあるし、1次方程式とかああいうやつかー、という頭があると心理的に落ち着きますね。
なんでニュートン?
調子に乗ってこんな質問も:
質問:「ニュートン算」の名前の由来、つまりニュートンが関わっているのですか?
ChatGPTにより生成された文:
「えー、関係ないの、本当?」ということで調べてみたら、、、Wikipediaの「ニュートン算」のページではこんな説明が、、、(驚愕)
ハルシネーションに遭遇、、、orz
その他、幾つかのページでも関連してそうですね。危ない危ない、生成AI特有のハルシネーションに引っかかるところでした。原典、少なくとも生成AIが作った文だけではなく何を根拠に言っているか、辿れるようにしておかないと、ですね。それでも、比例、反比例の説明の箇所についてはnet-surfingよりかはさっと答えてくれたことを考えると、便利な世の中です。
無論、お子さんが問題が解けるようになれば御の字、という側面もありますが、在りし日の記憶を呼び戻すためのツールとして、親がサポートする際もアンチョコとして使いたいですね(裏取りもお忘れなく!)
親の側はそういうのがあった方が忘れにくいかも知れません、必ずしも子どもと一緒に解くわけではない、ですからね。