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19歳の私が怖いもの。
今日はましおが大切にしている考え方を言語化するnoteです。
ましおがなぜインターンで努力したいのか、そのきっかけをここに残しておくことにしました。
私がなぜ今努力しなければならないと思うのか、
その原動力はどこから来ているのか、
考えてみたんです。
私は、失うことが怖い。
私の原体験
私、依存しやすいんです。
過去に何よりも1番大切にしたいと思えるものがありました。
それがあるだけで毎日が信じられないくらい幸せで、絶対に失いたくない。この日常が永遠に続いて欲しい。初めてそんな風に思わせてくれたものがありました。
でも、それほど大切なのものを私は蔑ろにして失いました。
当時大概のことが上手くいっていた私は謎の余裕を持ち出して、
きっと失うことなくずっと私のものなんだろうとその大切なものに対して、心のどこかで思っていて。
誰のおかげで自分が上手くやれているのかも考えず、
その状態をを自分の能力や価値と過信してしまって、
まるで剣を持っているから強いだけで、奪われてしまえば弱くて脆いのに。
自分自身の本当の実力を勘違いした私は調子に乗り、欲が出て、大切なものたちを蔑ろにしました。そして、1番大切だったものを失ったんです。
自業自得ではありますが、人生どん底のような気分でした。
そこで初めて失うことの苦しさを知りました。
そして絶対に何があっても助けてくれる、居なくならないでいてくれるものなんて、両親含めこの世には存在しないんだと。
でも唯一何があっても絶対失うことがないものは、
自分自身と自分のしてきた努力や残した結果だと。
その時から私は、自分の幸せのために生きることにしました。
私はこうやって自分の恐怖と戦っているんだ
依存しうるものは、人やもの、自分の過去の栄光だけでなくて、企業にも同じことが言えると思います。
◯◯で働いている私。
◯◯大学に通っている私。
◯◯と一緒にいる私。
肩書きを取り払った時に、自分に何が残るのか、
それが自分の本当の実力と価値です。
人生においても、社会においても、
肩書きを取り払った状態で生き抜いていけるのか、胸を張れるか。
そう考えた時に、
当時の私には到底生き抜くことも胸を張れることも
できないと気が付きました。
今までの私は、弱いときばかり周りに甘えて、上手くいったら全てを自分の手柄のように調子に乗り、現実から目を背け甘い蜜だけ吸って努力することから逃げる子だった。ずっと何かに依存して生きてきた。
そんな私に苦しんでいるから、
変わろうと思って努力することに決めたんです。
自分に頼れるように、
自分を認めてあげるために、
努力して結果を出して、
自分の生きた時間を認めてあげたい。
でも、
やっぱりいろんな人たちに支えられているから何不自由なく幸せを感じて、生きていくことができるんだと思います。一生一人とはいえど。
だから、今私のそばにいてくれる人たちを大切にしたい。幸せにしたい。悲しませたくない。
私は自分以外への依存が怖い。
でも、人がいなきゃ私は生きていけない。
あなたが怖いものは何?