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三合会局の作用は命式によって異なるので、その活かし方も異なる

命式に三合会局を見つけると、それだけで何か積極的に大きな事を起こしそうな期待してしまうものですが、
三合会局と聞いて思い出すのが、かの有名な小泉純一郎元総理大臣の命式の大三合会局だからかもしれません。

1942年1月8日生まれ
辛辛辛
酉丑巳

この命式は一気格でもあり、
つまりは三合会局で一塊になった地支の金性が、同じく金性の日干を強化する構造となり、日干=自分が揺るぎない強さを持つことになります。

よって、周りの声にひるむことなく自分の考えを押し進めることができ、
改革を完遂することが可能になったということです。

つまり、三合会局で一塊になった地支の金性が、同じく金性の日干を強化する構造であったので、
現実世界での活躍がさらに自分を強くしてくれ、より積極的で強固な行動につながったということで、

これが、三合会局で一塊になった地支と日干が別の構造であれば、その様子はまた違ったものになります。

ということで、別構造のケースを見ていきたいと思います。

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