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食事は丁寧に食べるのが一番大事

「日々何をどのくらい食べているか・飲んでいるか」というのを記録するだけで、体重管理がとてもしやすくなりました。「食事管理」を厳密にしていくつもりはないけれど「何をどのくらい」というのを記録するだけで、食事への意識が高まるので、無駄に食べたり間食を摂り過ぎたりすることが減りました。

そして何より大切なのが「丁寧に食べること」

味わう・よく噛む・ゆっくり食べる、これが食事量を適切にする一番の肝だと思います。というのを、妻に口すっぱく言われていますw。食事量を「抑える」ではなく「適切にする」というのがポイントです。ま、ストレスがかかると過ぐに食べ過ぎてしまうのですが・・・w

食に向き合う姿勢、生活リズム、ストレスのない生活・・・それって、生活の在り方、生き方そのものの質が大事ってことなんだな、と改めて深く感じる今日この頃です。

そんなわけで、1週間の透析日記に参りましょう。


今週の徐水量など

基準とされる「ドライウェイトの3%(中1日の場合)」という水準には及ばないけれど、時間徐水量を600ml 程度に抑えるぐらいの体重管理はできた。それに伴い透析中の頭痛もかなり改善された

11月5日(火)

透析中の経過

・1時間後からやや頭痛あり
・3時間後にピーク
・4時間を過ぎて脂汗がでるたので残り10分で終了
・汗をかいたためか、透析を中止した割には徐水量は充分
・透析導入期の学習を始める(透析スタッフが資料を使いながら口頭で説明)

日々の出来事

・先週の土曜日は自宅での薪受け入れのため多少動く。
・その後もおでかけ三昧:日曜日ライブ、月曜日友人のお店の周年→別のお店でのライブイベント
・日曜日は23時帰宅のため、疲れをためて就寝

今日の気づき

▶新しいダイヤライザーで負担が減ったような気もしていたが、やはり疲れを残したまま透析に入ると、頭痛・脂汗などの症状がでるようだ
▶ ある程度身体を動かすのは吉だが、心地よい疲れ&疲れを残さない生活リズムをつくっていきたい。

11月7日(木)

透析中の経過

・2時間後に運動スタート:腰・堕胎部周りに効くもの3種。ベット上で15分程度
・2時間半後も頭痛はなし。多少のぼんやり感はときどき生じる。
・終了時まで頭痛おこらず!

日々の出来事

・尿量が減少している。代わりに水分を出すかのように下痢が続いている。(コップ半分程度の水を一度に飲むと短時間後に水下痢になる)

今日の気づき

▶ はじめての透析中の運動。主に太もも・腰回りに負荷をかける。15分程度だが、適度な疲れで心地よい。
▶ 透析中、寝るにせよ座ってPCをするにせよ「じっとしている」ことで身体や精神への負担があるが、透析時間の真ん中に運動をすることで身体も気持ちもすっきりしそう
▶ 透析中の頭痛が一切なかった!(はじめての快挙!)
疲れを残して望まない&時間徐水600以下&新しいダイヤライザー&基本血圧やや低め、で頭痛から逃れられたか!?

11月9日(土)

透析中の経過

・時間600に抑えるために30分延長
・開始から2時間寝る
・2時間後にベット上で運動(15分)
・そのままPC作業開始
・3時間後でも頭は多少ぼんやりする程度で頭痛にまでならず(頭痛が生じる際は3時間でピークになる)
・3時間半後から頭痛1。透析終了後1時間ぐらいでなくなる。

日々の出来事

・睡眠:23:00~7:00
・疲れ残さず起床(よく眠れるサプリ服用)
・5日夜、6日昼、精神的ストレスから間食が多かった(おやつ・パン)
・さらに時間変更により昼食後の透析としため、体重増加が大きかった(5%増)

今日の気づき

▶ パンはよく噛めば2個で充分!


振り返ると「ストレス喰い」してますねーーw。それでも透析中の頭痛が少なかったのは、適切な時間徐水量で調整できる範囲の体重増で済んでいたこと、新しいダイヤライザー(セルロース素材のもの)に変更したこと、降圧剤が追加されて血圧がさがったことなど、複数の要因があると思われます。

とにもかくにも、丁寧な生活・丁寧な生き方を目指していきたい と感じる透析日記でした。

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