SDGs×ビーウィズのデジタルサービス ~Omnia LINK編~ 【前編】
こんにちは、ビーウィズSDGs推進委員会です。
当社が展開するさまざまなデジタルサービス(※1)が、“SDGs視点”で見た時に『どのような社会課題の解決に繋がるか!』をリサーチ&レポートする新企画「SDGs×ビーウィズのデジタルサービス」の連載がスタートします。
※1:ビーウィズの「アプリケーション&プラットフォーム」
記念すべき第1回目は、当社の代名詞とも言える「Omnia LINK(オムニアリンク)」です。このOmnia LINKが、『どのような社会課題の解決に繋がるか!』を、インタビューをもとに紐解いていきます。
Omnia LINKは「オペレーターとSVの業務効率化」「在宅コンタクトセンター」を実現できるクラウドコールセンターシステムです。詳しくはリンクを参照ください。
今回インタビューにご協力いただいたのは以下2名の方々です。
◇ 丸田 弘史(まるた ひろし)さん
金融事業本部金融第1事業部金融第1ユニット アソシエイトマネジャー
◇ 岩永 夕里子(いわなが ゆりこ)さん
金融事業本部金融第1事業部金融第1ユニット リードスーパーバイザー
丸田さん、岩永さんは、東京海上日動火災保険株式会社様が運営する代理店支援センター(長崎)に従事しており、当センターはOmnia LINKを活用した在宅コンタクトセンターを実現しています。
導入事例としてコーポレートサイトでもご紹介されていますので是非ご覧ください。
インタビュー~前編~
Q:丸田さん、岩永さん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、前年と比べて業務規模が拡大されていますね?
丸田:そうですね。去年と比べると拡大傾向かなと思います。採用が順調です。前回の採用計画では、最低8名のオーダーに対して10名を採用できました。昔は退職補充だけでも、大変でした。
Q:それはすごいですね!要因はなんでしょう???
丸田:大きな要因としては、Omnia LINKの導入によりコンタクトセンターの「在宅勤務化」を実現したことだと思います。
Q:そうなんですね。
丸田:(募集内容で)在宅勤務が出来るってことで応募してくれた人も一定数いました。かなり遠方の人もいます。それに加えて、在宅勤務に必要な機器一式(PCやWi-Fi等)を貸与可能としたのも良かったのかもしれません。
Q:応募者から見たら、ありがたいですね!他社は、そこまで機器貸与しないんですかね?
岩永:おそらく通信環境までは、なかなか無いのかも。
Q:ちなみに、在宅勤務を選択するオペレーターさんって、どのような方ですか?
丸田:やっぱり、お子様がいる方や介護をされている方とかが多いですね。
以前は、ご家庭の事情で離職される方も一定数いましたし、そもそも応募もしなかったのかもしれません。それが、Omnia LINKによる在宅勤務化が可能になったことで、応募も増えたし離職も減ったと思います。
Q:それはセンターも働く人にとっても良いですね。オペレーターさんも一人ひとりに事情がありますよね。
岩永:そうなんです。介護をされている方は、デイサービスの送り出しと迎え入れの空いた時間を利用して、在宅勤務をされています。
Q:採用(応募者)のボリュームゾーンとかはありますか?
丸田:多いのはやはり主婦の方ですかね。年齢だと30~60代の方となります。
Q:そういえば、島原在住(長崎県島原市)のオペレーターさんもいるんですよね。
丸田:はい、在宅勤務:4日/出勤:1日のシフトで働いて頂いています。
Q:かなりの遠方ですが、完全在宅勤務まではおこなっていないのですか?
丸田:そうですね、出勤日を設けることでオペレーターさんとのコミュニケーションやマインドセットに取り組んでいます。
一方で、出勤日が天候不良だった場合などは、当日に在宅勤務に切り替えたりと、柔軟に対応しています。
Q:長崎は台風の襲来とか、多いイメージですよね。
丸田:先日も台風により出勤が難しかったため、センターをクローズしようと思いましたが、Omnia LINKにより在宅勤務へスイッチしたことで、運営が可能となりました。
Q:台風の日に出勤するのは、危険なこともありますよね。
丸田:オペレーターさんの安全面においても、Omnia LINKでの在宅勤務化は有効だと感じています。
ここまでのインタビュー前編ではオペレーターさんの働き方や、在宅勤務の活用状況を伺うことができました。
次回、後編ではOmnia LINKの在宅勤務での活用方法を紐解いていきます!
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