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働きがいレポート第2回~身近な人の身近な『SDGs』~

2023年度の働きがいレポートは、「身近な人の身近な『〇〇』」をレポートタイトルに掲げて、みなさまへお届けしております。
第2回は 「身近な人の身近な『SDGs』」 と題し、SDGs推進委員のHさん、Tさんへインタビューをしました
SDGs推進委員の「社内浸透施策グル-プ」に所属するお二方の活動や、日常業務とリンクするエピソードなどをお聞きしました!

Q.SDGsの活動に参加しようと思ったきっかけは?

Hさん:以前、SDGs推進委員会の事務局より、SDGsの活動があれば参加をしてみたいか?というアンケートが社内に展開されました。このアンケートをきっかけにSDGsの活動に関わりたいと感じ、SDGs推進委員会が発足した2021年(https://www.bewith.net/sustainability/sdgs.html)に応募したことがきっかけです。
Tさんは外部拠点での就労でしたが、「ぜひいっしょに活動しましょう!」とお誘いしました。

Tさんクライアント先の企業でもサステナブルな取り組みや活動を拝見する機会が多かったです。その影響で頭の片隅にSDGsを意識をしていました。その企業はアパレル業界で再生可能な衣料について取り組んでいて、すばらしい活動と思いつつも個人の活動としては難易度が高いと感じていた頃、HさんよりSDGs推進委員会の委員会活動にお誘いいただき、参加を決めました。

Q.現在のお仕事を教えてください。

Hさん、Tさん:大手グループの金属を扱う企業においてレアメタルの買い付けなどの事務業務を担当しています。
売買全般に関わっており、金やレアメタル等のレートを日々売り買いする中で、お客様にその情報を活用していただいております。金や銀、レアメタルも含めて、海外との交渉や買い付けなどもあり、何十億というお金が動く事務を担当しているため、常に神経を働かせ、緊張をしながら業務を行っています。
1回の取引で何億という数字に達する業務は外為法などの関係で、日銀に報告をする必要があります。このようなことから、生産性はもちろんのこと、品質を重視して仕事をしています。 

Q.日常業務とSDGs推進委員の活動がリンクしたエピソードは?

Hさん:SDGs推進委員会の社内浸透施策グループに所属しているので、たとえば、ビーウィズのWeb社内報の閲覧数を増やすにはどうすれば良いか?など、分析をする思考が日々の業務とリンクしています。
ゴールのない地点から進んでいく様子が、まさにSDGs推進委員会そのものではないでしょうか。 

Tさん:SDGs推進委員会の社内浸透施策グループでは、様々な企画を立案・運営しています。日常業務中もビーウィズの従業員がSDGsについて少しでも知ってくれたら嬉しいなと感じながら過ごしています。

Q.日々のお仕事、SDGs推進委員のやりがいは?

Hさん:当社のシェアードサービス室のMさんがキーマンとして存在していると考えています。Mさんは、昨年のSDGs川柳募集企画で料理をテーマに応募してくださいましたので、ビーウィズのWeb社内報においてMさんに関する記事の連載ができないか相談したところ、ご快諾いただきました。
シェアードサービス室のメンバーが、「Mさんが記事に登場している!」と、喜んでくれている姿を見て、社内浸透施策グループとして、とても使命ややりがいを感じました。

Tさん:SDGsに係るイベントをきっかけにMさんやビーウィズの営業の方とつながることができ、社内の人脈が広がったような気がします。
SDGs以外での日常業務などで、ちょっとした内容でも相談ができるような関係性になったことが、とても嬉しく、やりがいにつながっています!

Q.今後の展望を教えてください。

Hさん、TさんSDGsの活動を意識している会社が増えてきているため、そういった企業様とコラボ企画を実施したいです。
社内浸透施策グル-プでは各々が企画を持っているため、進捗が見えづらい状況になった際、「進捗はどうなっていますか?」とお声掛けをするなど、引き続き周囲への気遣いを忘れずに行動していきたいです。
日常業務の繁忙時期にもスケジュール管理等を上手に実施して、SDGsの知識や活動の社内浸透が進むように取り組んでいきます!

~インタビュアーあとがき~

最後までお読みいただきありがとうございます!
お話をしてくださったHさん、Tさんの上司部下の関係はかれこれ3年が経過しているそうです。SDGs推進委員会の発足当初から、日常業務の連携をし合いながらSDGs推進の活動を続けているとお伺いしており、素晴らしい関係性だと思いました。また、お二方が、時代の流れにアンテナをはり、SDGsの活動に参加してくださっていることや日常業務を楽しみながら行っていることは、とても素敵なことだと感じました。

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