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サーモスFJK-500レビュー
どうもべっちょです。
買うって言ったから買ってた。
■TPOに合わせた水筒選び
〇今回はFJKシリーズの長期使用レビューも兼ねてやります。
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そもそも3つ持ってる時点で異常とか言うなよ!
〇750と1000のレビューはこちらからどうぞ。
■1000・750と較べての利点と欠点
〇利点
・温度面
これは1000どころか750と較べても段違い。
これを見るとわかる通り、1000の方がカタログスペックが高いのに、何故か1000の方が温度上昇が高いです。750と500はスペック同じなのに同様の傾向なのは何故だ…
●保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水をせんユニット下端まで満たし、水温が4℃±1℃のときからせんユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度です。
この計測方法から見ると、蓋を開けていようが閉めていようが結果は変わらないんだよな…
・携帯性
当たり前だろとか言わないで!
俺が割とキッチュな色を選んだ理由がこれ。
メッセンジャーバッグにこの色の1Lサイズを入れて、取り出して蓋を開ける時に「プシュッ」ってやってるアラフォーのオッサンとか普通に嫌だろ!コーラ飲んでるのに絶対中身ストロング系だと思われるだろ!
ちなみに、キンキンに冷えたビール・発泡酒を玄関から出た瞬間から外で飲みたいどうしようもねぇアル中の方々に情報を共有しますと、FJK-500=350缶、FJK-750=500缶だと思ってください。マージンはあれど、泡が厳しいです(筆者によるスーパードライ調べ。アルコールNGなのに結構な本数を肝臓に流し込んだんだから参考にしないと怒るぞ!)。他の炭酸はコーラはちょっと気をつける必要がありますが、基本的に表示通りで大丈夫です。ノンアルも泡がそんなに出ないのでそこまで心配ないかと。むしろ心配すべきは倫理観です。
〇欠点
・費用対効果
これはジワジワとわかるやつ。
自宅から持ち運ぶと考えた場合、1.5ペットを買った方が安いんだけど、500に入れたら1/3しか入らないので足りなくなりがち。
そうなると外出先で買い足すことになるので、それなら最初から1000を持ち運んだ方が良いということに。
ここは「500mlしか飲まない」という制約で解決は出来るが、それは炭酸ジャンキーにとって本末転倒なのではないかと…
・倒れやすさ
予想外すぎた…
先細り形状、そもそもの軽さ、接地面積の少なさでこうなるのか…
ただ、心配するほどの頻度ではないです。そもそも蓋あるんだから倒れても炭酸が抜ける、ビールなら泡がこんもりこぼれるぐらい…
倒しちゃダメだぞ!
まあ、倒した際の精神的ダメージは500の方が軽いです(当たり前だろ)。
■結局どれが良いのか?
〇「ケースバイケース」とか言うとタコ殴りされそうなので
俺はFJK-750が全てにおいてバランスが良いと思います。
というか1000だと太る!(コークジャンキーなので)
あ、あと500はドリンクホルダーに刺さります(言うの忘れてた)ので氷を入れておいて750に補充ってのも有りです。あ、点数は80/100点です。
1000は氷と強炭酸水を入れて持ち歩いてるけど重いんだよなぁ…これが一番無難かつ健康的な使い方だとは思う。
1000に500缶2本入れるアル中共は両手で飲めよ!重くて落とすからな!
■おわりに
コンプ勢なんてそうそうおらんだろうから貴重な社外モニターだと思う。全部自腹だからな!
求めるものによってケースバイケースだけど(言っちゃったよ)、俺はFJK-750推しですね。
みなさんも用途に合った楽しいサーモスライフをお過ごしください。
ではまた。