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職人歴12年の型紙彫師に聞く ~一生続けたいハンドメイドが決められる3つの鍵~

 約13年前、企業勤めをしていた一人の女性が、会社という枠から飛び出しました。目的は、「自分が好きなこと」「自分がやりたいこと」に忠実に生きるため。けれど、

「器用なほうではないので、在職中に次の仕事については考えられませんでした。一つのことにしか集中できないタイプで……。仕事を辞めるのも、すごくエネルギーがいるじゃないですか。辞めるためにいろいろ考えて……。仕事を辞めると間違いなくだれかに迷惑をかけてしまう。それでも、自分が想像できる範囲で先々の仕事をやるなどして、できるだけ周りに負担をかけないようにするのに必死でした」

 飾ることなく真っすぐに、そう語ってくれたのは那須恵子さん。
 そんな那須さんが、ほれ込んだのが「伊勢型紙」。1,000年以上にわたって日本の染色技術を支え続ける国の重要無形文化財です。

伊勢型紙と
型紙で染めた反物

 那須さんが伊勢型紙職人として生き始めて、約12年。2年前には、中堅の職人として、表彰されました。けれど、この世界に飛び込む前も、飛び込んでからも、那須さんは常に不安と闘い続けています。

 自分が好きなこと、やりたいことをやろう、そう決めて歩み続ける伊勢型紙職人道は、想像をはるかに超える厳しいイバラ道でした。
 それでも、那須さんは、そのシビアな現実から目を背けません。伊勢型紙職人として日々、彼女ができることに真っすぐ向き合い続けています。自分が死ぬまで この伊勢型紙の世界にいられるのかどうかさえ分からない。そんな不安を抱えながらも、彼女が命を削って極めようとする伊勢型紙に、彼女はどうやってたどり着いたのでしょうか。

 貴重なお話をうかがいました。

 1.ソレがもっと極まった状態になりたいと望んでしまった

 幼稚園の頃からずっと絵を描いていたという那須さん。中学時代は美術部、高校ではデザインを学ばれます。高校卒業後、母校とご縁がある印刷会社に就職されました。

 入社時には、コレがやりたい、という具体的なビジョンはなかったそうです。また、退職を考えた時にも、特に何か明確なきっかけがあったわけではなく、
「8年サラリーマンをがんばったんだから、仕切り直してもいいかな。そろそろ違うことしたいな……ぐらいだったかもしれないです」
 と当時のことを振り返って、おっしゃいます。ただ、8年という時の流れの中で、那須さんの心の中に、確実に蓄積されていたものがあります。

「会社員にあるまじき欲望を持ってしまったんです」

 と、本人が評する熱い想い。それは、彼女が真摯に取り組んだ日常の業務の中から生まれ育っていました。

 那須さん入社1年目の夏頃、職場の先輩が退職されるのをきっかけに、那須さんに新たなタスクが与えられます。それは、勤務していた印刷会社が発行している地域情報誌の表紙デザイン。その表紙に、ペーパーイラストが用いられていたのです。那須さんは、そこで生まれて初めてデザインナイフを手にします。毎月、

  1. 自分で表紙のコンセプトを考える

  2.  必要な時には自ら取材に行って題材の写真撮影

  3.  イメージを絵に描き起こす

  4. 紙を切り貼りしてペーパーイラストを作る

  5. 表紙デザインを完成させる

 この一連の流れをすべて那須さんが担当します。一つの表紙ができるまでには、1週間かかることも。この間、ずっと紙を選び、切って貼って、紙と触れ合い続けます。那須さんは、この時間が非常に楽しかったそうです。

 那須さんの仕事は、一人で行うことが多かったと言います。ただ、自ら作品を手掛ける楽しさに没頭したくても、会社という組織の中では、環境が許さないこともありました。

「もっと納得できるまで仕事がしたいのに、時間になったら帰るように言われるのが辛かったんです。それに、会社勤めの場合、定年になったら仕事を辞めなければいけないですし。そういった会社のルールとかシステムの中で生きていくのは、自分の性格に向いていないな……と」

 与えられた業務と懸命に向き合ううち、自らの心の違和感に気がついた那須さん。

「もっとわたしは机に向かっていたいのよ、という欲望を持ってしまったんです」

 責任感が強く、組織の中で人と協力しながら業務を行う大切さを理解しているからこそ。「会社員としてはあるまじき」と自分を責めてしまうほどの強い感情を抱えた那須さんは、先の見通しもないままに会社から離れることを決断します。

2.自分が好きな要素に合うものだったら長続きすると思った

 「自分が仕事にするものについて、どういう基準で、何を選ぶの?というのを改めて考えたのが、会社辞めてからですね」

 できるだけ会社の人に迷惑をかけずに仕事を終わらせることに必死で、自分の進路についてじっくりと考えられたのは退職後。
 その際、那須さんが真っ先に決めたこと、それが、

自分がやりたいことをやろう。好きなことがやりたい!

 とはいえ、無数にある選択肢の中から「やりたいこと」「好きなこと」を決めるのが大変です。那須さんは、どうやって見定めたのか、そのプロセスをお聞きしました。

「そうですね……。たくさん候補、項目を挙げて、自分が好きなことは何か、自分の好きな要素は何かっていうのを考えた中で、その条件に合うものや自分が長続きしそうだなって感じるものをって思いました」 

 新たな仕事の条件として、那須さんは、まず次の2つを決めたそうです。

・自分が好きなこと(=黙々と一人で手作業ができる仕事)
・ 定年がなくて死ぬまでできる仕事

 この2つの条件を満たすものは何か、そう考えた時に、

「死ぬまで手作業できるって、何となく伝統工芸のような気がしたんですよね」

 それまで伝統工芸と縁があったわけではないけれど、何となく自分の条件に合うのは伝統工芸かな……と思いついたと言います。そこから、那須さんの自分に合った伝統工芸探しの旅が始まります。

 自分にマッチする伝統工芸は何か。

 その当時は岐阜県民だった那須さんですが、答えを見つけるために京都や東京にも赴きます。職人さんに直接 話を聞きに行ったり、体験したり。とにかく自分の目で見て感じて、ひたすら自分の感覚との擦り合わせ。

 唐紙、千代紙、木版画。半立体なのがペーパークラフトと似ていると考え羽子板の見学もしてみたそうです。

 そういった経験を積み重ねていくうちに、自分の好きなものがよりクリアに。

・グラフィカルなもの(イラスト・紋様など)が好き
(↑小さい頃からずっと絵を描いていた。陶器なども無地のものには惹かれなかった)
・紙に関することが好き
(↑会社員時代、ペーパーイラストをするのが楽しかった)
・複製できるものにテンションがあがる
(↑もともとプリントゴッコが好きだった)

  そんな那須さんと伊勢型紙との出合いは、一冊の雑誌。

「こんなのあるみたいだよ」

 自分に合う伝統工芸を探している那須さんに、友だちが見せてくれた伊勢型紙のインテリアの写真。その雑誌を見た時に、

「伊勢型紙が、一番刺さりました。コレだっ! ていうふうに」

 生まれて初めて見た伊勢型紙。当時は何の知識もなく、ただ手彫りであることだけが分かったのだそうです。手作業で彫られたとは思えぬ緻密なデザイン、その手仕事での技術の突き詰め方に、那須さんは一気に心奪われます。

 伊勢型紙の存在を知った那須さんは、自ら伊勢型紙について調べました。そこでさらに、那須さんの心を魅了する事実が。それは、伊勢型紙が日本の誇る伝統的な「染色道具」であるということでした。自然由来の素材「紙」が、日本の染色文化に欠かせない道具になることへの驚きと感動。

 伊勢型紙に那須さんの心は強く揺さぶられます。けれど、すぐに伊勢型紙職人の扉の前に立てたわけではありませんでした。

「伊勢型紙職人って入口があるわけじゃなくて……。心ではやっぱり伊勢型紙だよな……と思いつつも。伝統工芸って場合によっては見学に行っても歓迎されないことや、見学そのものを断られるようなこともありますので、厳しいな、と感じることも多くて。他の可能性もその時点では消さずに、いろいろと見に行きました。けど、もう だいぶ伊勢型紙が心の中心深くまで刺さってましたので、京都でも東京でも型紙の彫師さんに話を聞きに行ってるんですよ」

 そんな、伊勢型紙職人への入口を模索する那須さんに、さらに厳しい現実が迫ります。

3.弟子入りの条件は「自分で仕事を取ってくる」

  国の重要無形文化財である伊勢型紙ですが、その型紙を作る職人は激減しています。伊勢型紙協同組合のHPによると、1973年に登録されている彫刻者は179名です。それが、現在では20~30人ほどに。ここ数年で、若手が育ってきてはいるそうです。一方で、活動を支えている中心の方々の多くが、70歳を超えていると言います。(※1)

 また、伊勢型紙は切り絵ではなく、染色道具です。それゆえに、和紙を柿渋で貼り合わせ、燻し、乾燥させる技法で作られた型地紙という特殊な紙を用います。この紙は、現在日本全国で一軒しか製造されていないところにまで減少しています。それほどまでに、伊勢型紙の業界には仕事がないのです。

 「修行を始める前に、どうやって修行を始めたらいいか、だいぶ苦労しました」

 伊勢型紙職人への扉をこじ開けるため、試行錯誤の連続。型紙ならば三重県鈴鹿市だと聞き、那須さんは実際に離職中、岐阜から鈴鹿市を訪れてもいます。そんな日々の中で、何人もの型紙関係者から、

「伊勢型紙の将来に明るさはないから、止めておいたほうがいい」

 とアドバイスをいただいたそうです。会う人会う人から、繰り返し伊勢型紙職人にはならないほうがいいと諭されるばかり。どこに行っても、型紙職人は募集していない、弟子はとっていないと、なかなか修行が始められない毎日。仕事がないから教えられないと断られ続ける現実が、そこにはありました。

 それでも次の仕事は伊勢型紙の職人だと心に決めた那須さんは、諦めませんでした。彼女が伊勢型紙の修行を始めるまでにかかった期間は、会社員を辞めてから約1年。ご縁をいただいて生田嘉範氏に弟子入りされます。弟子入りの条件は、那須さん自身で仕事を取ってくることでした。

「これ以上、がっかりさせられようがないというスタートラインから、入ってきました」

  これ以上落胆のしようがない、そんな覚悟を持って飛び込んだ伊勢型紙職人の世界。

 ただ、実際に職人の修行を始めてから、自分が思っていた以上に後継者がいないことを痛感したと言います。

「ぜんぜん修行は辛くないです。親方は非常にやさしいし、わたしはただ作業ができてうれしいし。
 けど、自分が仕事にしようとしていることがどれだけ難しいのか、ということ。それと、伊勢型紙職人を仕事にした自分の希少性というか……あれ? ほんとにわたししかいないの? みたいな衝撃がありました。
 型紙を習っている人はいるけれども、独立している人はいないし、誰も後継ぎを持っていないんですね。本当に後継者がいないんだな、と思いました。仕事にしている人がいなかったので。
 習っているだけだと、職人にはならないんですよね。型紙の技術は伝えられているけれども、ほんとに、それを仕事にしている次世代の人がいないんだって、ほんとに衝撃を受けました」

 紙を使った染色道具、伊勢型紙。
 手仕事の極限を目指し、精緻で美しい紋様を生み出す、その日本の伝統工芸の現実。
 そんな不安の中、那須さんは、彫師としての自身の技術を磨くかたわら、伊勢型紙を遺すためにできることにも全力を注いでいます。

4.”リアル”な伊勢型紙を体験してほしい。だからこその不親切な体験キット

  那須さんの屋号は『型屋2110』。
 この屋号に込められているのは、100年先も染めを支える存在でありたい、という彼女の祈るような願いです。

「彫師の仕事は、本来黙々と型を彫ることなんです」

 一分でも一秒でも時間があったら、型を彫りたい。ただただ黙って伊勢型紙を作り、その型紙で染め師に染めてもらいたい。そう望む一方で、ありのままの伊勢型紙を一日でも長く後世につなぐため、居ても立っても居られない気持ちで那須さんが始めたことがあります。

 それは、自宅で手軽に伊勢型紙体験ができる、「型染めあそび」と「伊勢型紙手作りカードセット」の製作・販売です。

写真左:「型染めあそび」
写真右:「伊勢型紙手作りカードセット」
キットの型紙は、那須さんの手彫り。
ご自身のYouTubeで使い方の実演も。

 そもそも型彫師が商品を販売すること自体が、新しい試みだと言います。以前から型紙メーカーや組合が販売している体験キットはあったそうなのですが、

「自分のような若い世代の人で、かわいいとか、おしゃれとか思って使ってくれる人に増えてほしいと思いました。わたしと年の近い人が共感してくれるものにしたいと思いましたので、その視点から、梱包やパッケージ、説明などがまとめられているものを新たに作ろうと」 

 実際、筆者も「伊勢型紙手作りカードセット」を体験させてもらいました。

「伊勢型紙手作りカードセット」
型地紙の上に、那須さんオリジナルのデザインが
マスキングテープで貼られている。
すべてが那須さんの手作業。

 まず、最初に感動したのは、その梱包のていねいさ。封を開けて感じたのは、那須さんの愛情です。ユーザーの負担を極限まで減らし、すぐに型紙が彫れるようにとの細やかな心配りが感じられました。そして希少な本物の型地紙に型が彫れることにも、驚きます。

 那須さん自ら手掛ける伊勢型紙体験キットを通じて伝えたいことを、最後にお聞きしました。

伊勢型紙を伝えるキットなので、『型染め』までしてもらわないと意味がないと思っています。キットって本来、簡単にできるものであるはずなんです。でも、このキットは、使いにくいんです。型地紙は扱いが悪ければすぐに破れちゃうし、染める時に色もにじんじゃうし……。すぐには上手にならないし……。
 それで言うと、らくに複製できる素材で、本来は伊勢型紙と言うものがあって……と説明を入れればいいのかもしれない。でも、型地紙を使い、人が手で彫ったリアルな伊勢型紙を、本来の型紙の姿のまま知っていただきたいと思っていますので……。
 それに、本物の型地紙を使ってもらうことで、型地紙の生産者を応援もできますし」

 染めない、型紙を彫るだけの体験なら、鈴鹿市には数多くあると言います。着物の需要が減るにつれ染色道具としてだけでなく、インテリアなどにも伊勢型紙は用いられるようになりました。結果として、本来、染色道具である伊勢型紙の姿を知らない人が増えたのだそうです。

「伊勢型紙は、すべてが天然の素材です。その素材を人が扱って、そこで初めて染色道具になります。自然のものと人の工夫だけで、そういう能力が果たせるスゴさを持っているんです。それを、そのまま体感していただきたい、知っていただきたいので……。
 だから、不親切なキットなんです」

 ただ切り絵としてだけの美しさであれば、国の重要無形文化財になっていないのではないかと思う、と那須さんは言います。

「伊勢型紙は、染色道具として認められているものだと思います。それが、型紙として大事な大事なアイデンティティ。それに、染色道具でなかったら、染められるようにと思って磨いている型彫師の技術や工夫が要らなくなってしまいますので。型地紙という特殊な紙に彫る意味も……。紙なのに着物などを染める道具としての役割を担っている、だから、わたしは伊勢型紙がすごいと思いましたし」

 伊勢型紙の存在を知り、型紙で染めた製品に興味を持ってくれる人が増えたら……との那須さんの切なる願い。それが、体験キットには込められています。

まとめ

 グラフィカル、紙、複製、すべての那須さんの”好き”が詰まっていたのは、歴史1,000年を超す日本の伝統工芸、伊勢型紙でした。この仕事では生活ができないと、若者の行く末を案じる人々から忠告される日々の中、それでも、那須さんの気持ちはブレませんでした。

 那須さんが、そんな「自分の好き」にたどり着くまでに行ったこと、それは、

1.自分の条件を決める
2.自分の好きなことリストを作る
3.自分で体験する

 この3つです。
 自分の中で大切なことを決め、意識しながら実際に行動していったから、自分の好きなものに対する感度があがっていったのかもしれません。だからこそ、ご友人に伊勢型紙の写真を見せてもらった際に、「コレだッ!」と直感が働いたのではないかと思えます。

 その感覚は正しく、2022年1月現在、職人歴12年。厳しい伊勢型紙業界の現実に正面から向き合い、那須さん流の伊勢型紙彫師としての道を貫こうとされています。

 あなたご自身の条件と好きなことは、何ですか?
 自分だけのリストを書き出してみてください。書き出せたら、あとは実践あるのみです!

追記:那須さんの『伊勢型紙 手作りカードセット』をやってみて

 那須さんご本人は、

「わたしは一人で黙々と仕事をしたいんです。人が苦手なので……」

 とご自身を評していらっしゃったのですが……。
 インタビューをしながらわたしが感じたのは、那須さんが常に”人”を思っているということです。

 退職時には、どれだけ周囲の人の負担を減らし、きれいに辞められるかを考えておられたと言います。また、体験キットにしても、「不親切なキット」とご本人はおっしゃっていましたが、実際に体験したわたしは、ぜんぜん「不親切だ」と思いませんでした。

 型地紙は確かに破れやすかったです。けれど、それも本物の素材を使っていればこその楽しみです。数少ない貴重なものなので、実際に手にとって香りや肌触りが知れたことは、うれしくもありました。

実際に筆者が彫ったもの。
切る力加減、スピードが難しく……。
どうやったらきれいに彫れるか
工夫するのが楽しい。

 「染色道具」としての伊勢型紙を知ってほしいという那須さんらしく、専用のハケと染料2色、無地のポストカードがセットに含まれています。

 ユーザーがパッケージを開けたらすぐに、型紙体験ができるようになされた工夫。本当にカッターと下敷きさえあれば、すぐに体験ができる状態にしてくださっています。

 インタビュー中に那須さんは、どのようにしたらキットを使う人の負担が軽くなるのかを気にかけた質問を、わたしにされました。使ってくださる方への心配りに満ちた問いでした。

 真っすぐひたむきに、そして人への気遣いとともに。
 『型屋2110』へ向け、那須恵子さんは今日も伊勢型紙と向き合っています。

【那須恵子さん メディア】
Instagramhttps://www.instagram.com/kataya2110/
HPhttps://kataya2110.jimdofree.com/
YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCd9VFiSgWmG3EgNd_tWUoSA
Bloghttps://blog.goo.ne.jp/kataya2110
那須さんが師匠の生田氏に出会うまでのストーリーが、ご自身の言葉で綴られたBlog↓
https://blog.goo.ne.jp/kataya2110/e/e5e59eea312a9836e3c2cd5bd1d317c2


参考サイト:
・伊勢型紙協同組合


(※1)こちらの情報は、鈴鹿市伝統産業会館のスタッフに、電話で教えていただきました。お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。(2022年2月5日取材)

・鈴鹿市伝統産業会館HP:http://densansuzukacity.com/
伊勢型紙体験なども行われています。



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