別海町郷土資料館ウィンタースクールで土器作り体験!
みなさん、こんにちは!
今回、別海町郷土資料館で行われた「ウィンタースクール」に参加してきました。楽しく歴史を学びながら土器作りを体験してきた様子をご紹介します!
ウィンタースクールとは?
別海町郷土資料館が毎年開催している冬の学びのイベントです。 今年も、地域の自然や文化に触れることができるプログラムが目白押しです!ぜひHPをチェックしてみてください!
いざ土器作りに挑戦!
1. 縄文時代の土器について学ぶ
まずは資料館の石渡副館長さんによる講座がありました。縄文時代の暮らしや土器の特徴について学びました。食器や保存容器としてだけでなく、いろいろな形や模様をつけ芸術性の高いものまであることがわかりました。展示されている本物の土器を見ながら、想像力がふくらみます。
2. 粘土をこねて形を作る
土器作りのスタートは、粘土をこねるとこから。 最初は固い粘土も、手で温めながらよくこねると柔らかくなり、扱いやすくなります。 次に、粘土を紐にして、ぐるぐると巻きながら器の形を作っていきます。この作業が楽しい!少しずつ高さを出し、土器らしい形が完成しました。
3. 模様をつける
縄文土器の特徴と言えば独特の模様。縄を模した麻紐を使って模様を作りました。「縄文時代の人も同じように工夫して作ったのかな?」と思いデザインを考え、オリジナルの土器を作ることができました!
作った土器は乾燥をさせた後、2回目のスクールにて焼き上げます。
どんな風に焼き上がっていくのか楽しみです!
別海町郷土資料館では、ふるさと講座自然系・歴史系とそれぞれイベント開催をしています。ふるさと講座自然系第3回目は、令和7年2月16日(日)に開催されます。2月3日(月)から受付開始予定ですので、ぜひ詳しい内容はHPをご覧ください!
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オクユキウスクラブ