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支援現場のアイデア交換!プロトレーナーたちの課題解決ディスカッション
こんにちは、べすとびじょん横田です。
今回の記事は、ビジョントレーニングのプロトレーナーが集まり、支援現場での経験や知識を共有するグループコンサルティングの記録です。
この場には、全国各地で活動されるトレーナーの方々がオンラインに参加され、それぞれが抱える支援の課題や工夫について意見交換を行いました。
支援者同士が日々の経験をもとに知見を深め合う貴重な場となり、新たな視点や発見が多く生まれました。
子どもの声に耳を傾ける支援方法
参加者のお一人である放課後等デイサービスの支援者さんは、「子どもの声を聴きながら一緒に対処方法を考え、内発的な動機づけを育てる」ことの重要性を強調されていました。
この考えには、子ども自身が自分で課題を見つけ、それに向けて取り組む力を引き出す支援者の姿勢が表れています。
子どもが主体的に取り組むことで、自信や自立心を育むアプローチは、他の参加者にも大きな共感を呼びました。
また、支援現場での課題にどう向き合うかが語られる中で、「子どもの『できない』に対してどのように寄り添うか」をテーマに多くの意見が交わされました。
支援現場での課題とその対策
別の参加者からは、支援中に「子どもが突然トイレにこもったり、脱走する場面がある」といった実際の困り事がシェアされ、他の参加者も共感とともに具体的なアドバイスが次々と挙がりました。
特に、べすとびじょんの考えで「「苦手はのびしろ」という言葉が印象的でした。」と感想を語ってくださいました。
べすとびじょんでは、困難な状況や課題を「できない」と捉えるのではなく、成長の可能性を見出し、「のびしろ」として前向きに捉える考え方が基本であり、グループ全体この考え方をもって取り組もうと共有されました。そして、この考えに基づいた姿勢は、他の支援者にもインスピレーションを与え、「どんな場面でも成長のチャンスがある」というポジティブな考え方になるということで、自身の職場でも活用していきたいとの声が広がりました。
映像記録と管理の重要性
また、別の参加者から「動画をどのように撮影し、管理しているか」という質問がありました。
支援活動を記録することにより、子どもたちの成長の過程を把握し、次のステップに役立てることができます。
支援活動の透明性を確保し、関係者と振り返りを共有するためにも、映像の管理が重要です。この話題には多くの参加者が関心を寄せ、支援現場での情報管理についての議論も深まりました。
支援者同士で励まし合い、共有する意義
今回のグループコンサルティングは、全国各地で異なる環境で活動するプロトレーナー同士が集い、支援活動の課題や成功例を共有することでお互いに励まし合い、支え合う貴重な時間となりました。
先程のお話し同様、それぞれの参加者が「苦手はのびしろ」という前向きな視点を持ち、支援の現場での課題に挑戦している姿は、とても心強く感じられました。
横田からのエール
今回のディスカッションを通じて、プロトレーナーの皆さんが現場で直面する課題を共有し、それぞれの知恵や工夫を通じて共に成長していく姿勢に感銘を受けました。
支援活動の中で、子どもの声に耳を傾け、支援を「成長の場」として楽しむ意識は、まさにべすとびじょんトレーニングの精神そのものです。
このような共有の場を通じて支援の輪が広がり、地域にも良い影響がもたらされることを願っています。
Aさんのようなプロトレーナーの皆さんが、地域で活躍し、支援の質をさらに高めていくことで、地域全体の支援力がより強化されることを期待しています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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