【集中力アップ!】勉強の集中力を上げる方法6選
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どうも、ベストスタディのやまそうです!
ON校(オンライン自律学習支援学校)、ロボット教室、学習塾を運営しています。
今回のテーマは「集中力を上げる方法」。
勉強をする上で、集中力は重要ですよね。
今回は、どうすれば集中力を上げられるのかをご紹介していきます。
勉強の集中力を上げる方法
1、運動をする
実は、「運動」と「勉強」は相性ばつぐん。
簡単に説明すると、運動をすることで脳の「側坐核」という、やる気スイッチの役割のある部位を刺激し、意欲がわいてきます。
さらに、運動は「記憶」を扱う「海馬」という部位にも効果を発揮し、記憶力をも上げてくれるのです。
さらにさらに、運動はストレス耐性も上げてくれるので、周りの雑音を消し、心を落ち着かせた状態で勉強できます。
このように、運動は勉強に対してこの上ないすばらしい効果を発揮してくれるのです。
では、どんな運動をすればいいか。
理想は、20~30分程度の有酸素運動です。
勉強する前に20分~30分ほど軽くウォーキング、またはジョギングをしましょう。
ウォーキングよりジョギングの方が高い効果が得られます。
注意すべきは、息が切れるほど激しく走らないことです。
「20分も走れないよ!」という方は、ひとまず4、5分から始めてみてください。
▼「運動と勉強」に関する詳しいことは、こちらの記事をご覧下さい。
2、誘惑物を遠ざける
勉強のいちばんの敵は「誘惑物」だと言えるでしょう。
その代表的なものが「スマホ」です。
とある研究で、スマホは近くにあるだけで集中力や注意力を低下させることがわかっています。
電源が入っていなくても、です。
勉強中にラインが来たらついつい返信したくなりますし、何となくインスタやYouTubeを見たくなってしまいます。
そこでスマホを手に取ってしまうと、勉強に向かっていた意識が一気にそっちへ持って行かれます。
スマホ以外でいうと、マンガやお菓子、ゲームなどです。
スマホなどそれらの誘惑物は、勉強中は視界に入らないように遠ざけておきましょう。
勉強机には勉強道具以外置かないのがベストですね。
誘惑物を強制的に排除する、便利なアイテムを1つご紹介します。
それがこちら、タイムロッキングコンテナです。
これは、設定した時間まで絶対に開かない鬼畜ボックスです。
これにスマホやゲームなどを入れてタイマーをセットしておけば、タイマーが0になるまでは絶対に開きません。
▼スマホを入れるならコレ
▼ゲーム、マンガなども入れるならコレ
人間の意志はあてにならないものです。
こういったアイテムを使って強制的にロックをかけるのもひとつの手ですね。
3、緑を置く
「緑色」には集中力や注意力を回復させる効果があることがわかっています。
勉強机に観葉植物などの「緑」を置きましょう。
わかりにくいかもしれませんが、目安は視界の15%(約6分の1ほど)が緑になる程度に置くのがおすすめです。
4、ほどよい雑音
これは人によって違いますが、適度な雑音がある方が集中できる人もいます。
私がそうなんですが、私は勉強や作業、仕事をするときはスターバックスなどのカフェにように、周囲で適度な雑音がある方が集中できるので、そういう環境に身を置いています。
中には雑音がない自宅の自室の方がいいという人もいると思いますので、そこは自分にどちらが合うか、どちらも試してみてください。
5、ゴールを決める
人は先の見えないことに対して、なかなかやる気が出ないものです。
勉強をするときはゴールを決めておきましょう。
”時間”で設定するなら「今日は1時間勉強する」、
”量”で設定するなら「今日は2ページから8ページまでやる」などです。
時間で設定すると、同じ1時間でも中身に大きな差が生まれてしまいますので、ゴール設定は「量」がおすすめです。
6、ポモドーロ・タイマーを使う
30分を25分と5分に分割し、それを音楽の変化でわかるようにしたものを「ポモドーロ・タイマー」といいます。
使い方はシンプルで、25分間は勉強し、音楽が変化したらそこから5分間は休憩するだけです。
これをくり返して勉強していきます。
このように「明確な区切り」をつけることで集中力アップが見込めます。
勉強のお悩みに「コーチング」という選択肢
「勉強しても成果が出ない」
「いまいち意欲がわかない・・・」
「どうやって勉強すればいいかわからない」
「勉強したいけど、ついついサボってしまう」
このような方には、コーチングがおすすめです。
コーチングとは、相手の主体性を育てつつ、目標達成に対するモチベーションを管理するコミュニケーションのことです。
これを「勉強」という点においてわかりやすく言うと、
「勉強をしなさい」と言ってやらせるのではなく、どうすればできるかなど勉強の管理をし、最終的には自分から勉強をするように仕向けて行くということです。
ですので、勉強コーチングでは、基本的に学校や塾のような「勉強を教えること」はしません。
「勉強する意味」「計画の立て方」「成果の出る勉強のやり方」「やる気を持続させる方法」「習慣化させる方法」などを伝えます。
コーチングを受ければ、成果の出る勉強の仕方が身につき、勉強が苦手を克服できたり、成果が出ることで勉強が楽しくなったりすることが期待できます。
また、保護者さまのメリットとして、「勉強しなさい」と言わなくてよくなるなど、お子さまの勉強に関する悩みを解決できることも期待できます。
ベストスタディでは、ON校(オンライン自律学習支援学校)を運営しています。
ON校では、今説明した「勉強コーチング」を受けることができます。
もしお子さまの勉強に関するお悩みをお持ちでしたら、ご相談だけでもかまいませんので、ぜひご連絡ください!
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