暑すぎて本が読めない。〜摘読日記_22
今日も暑くて。。
ニュースで、「命に関わる暑さ」と連日言われるほどですね。
なんか、ツイッターを見ていたら、皆さん、塩分多めの食事を載せていた気がします。
おそらく、汗で失った塩分を食事で補っているのかなと。。
(トップ画像は、東京駅「コロンビア8」のカレー。じょいっこさんのnoteを見て行きたかったお店、ようやく行けました。)
最近は、積読がひどくて、何冊か、本当に埃をかぶっています。
暑さでぼーっとしがち、集中力が途切れがちで、特に小説系が読めないです。(冷房でいくら表面的に冷やしても、体の芯がぼーっとしている感じです。)
ただ、スポーツノンフィクションなら読める気がして、物色中です。
気になる①・鈴木忠平『虚空の人 清原和博を巡る旅』
著者の鈴木忠平さんは、前著「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」がすごい売れたみたい。(これも読みたいのだけど、本が分厚すぎて、いつもブックオフで手に取っては棚に戻しちゃいます)。
「虚空の人 清原和博を巡る旅」は、Amazonでポチしかけたのですが、レビューを読んだら、「そっとしておこうよ」という意見もあって。
たしかに、あれだけのヒーローがああいうことになって、今苦しんでいて。
そういう姿を本を読むだけとはいえ、追いかけるのは自分も辛い気持ちになってしまう気がして・・保留中。
こっちはどうかなぁ。
気になる②・小倉全由『「一生懸命」の教え方』
今年の夏も甲子園出場を決めた、日大三高の野球部監督・小倉全由さんの著書。
すぐにあきらめる子どもの心をどう動かすか、個人的にも興味があります。
子育てで悩んでいるほどではないですが、子どもに前向きな気持ちになってもらうには親としてどうしたらいいのか、学びたい気持ちがあります。
・・やはり、今買うならこっちかなぁ・・と、この記事を読んで改めて思えました。
これは読みました・Numberのワールドカップ特集号。
これは最近買って、ほぼ読み終えたところです。
いよいよワールドカップが迫ってきたので、ミーハーですが、この時期はサッカーファンになります。
この特集は、2002年の日韓ワールドカップを、当時の選手、トルシエ監督などが振り返る内容。
振り返ると共に、各選手の「今」も知ることができます。
読んでいちばん面白かったのは、ベルギー戦の先制点「つま先ゴール」で有名な、鈴木隆行選手のインタビューでした。
今は指導者になっているそうなのですが、なんと幼稚園児100人にも教えている、とのことで。
子どもを今サッカー教室に通わせているので、大変さがよくわかります(笑)。
鈴木氏によると、子供の指導は、こちらの言葉を理解しているかどうかがわからないので、一番難しい、と。
なので、言いっ放しでは意味がなくて、理解しているかをよく観察して、根気よく同じことを繰り返していかなきゃならない、そうです。
なるほど、と思いました。
鈴木氏は、トップクラブ監督になる夢も持ちつつも、とにかく「愛のある指導者」を目指している、とのこと。
こういう指導者に出会える子どもは幸せだと思いました。
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